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2009年・花鳥岳人の山行アルバム

2009年・冬
164.剣の峰
12月26日(土)天候:晴れ PV山行:2名
今年最後になるであろう剣の峰、山も良かっ
たが、一番は下山後の霧積温泉。一年の疲れ
とストレスを全て洗い落せてくれるほどの満
足感に浸った。
来春、芽吹きの頃、必ず来てみたい。
163.髻山
12月25日(金)天候:晴れ PV山行:単独
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
162.湯ノ丸山
12月19日(木)天候:薄曇り オープン山行:13名
二日前の積雪量状況の心配は取り越し苦労だ
った。希望積雪量は40cm前後だったが、
前夜の降雪で1mちかく達していた。
161.角間山
12月17日(木)天候:曇り&晴 下見山行:2名
積雪状況を調べと百名山の宿への訪問を兼ね
湯ノ丸高原を訪れた。時間の関係もあり湯ノ
丸山を止め分岐地角間峠から角間山を目指し
た。角間山の積雪量から推測すると湯ノ丸山
のほうが多いはず。こうなると積雪量より週
末の天候が心配。
160B.離山
12月12日(土)天候:晴れ オープン山行:6名
…で、時間も大分余裕があったので帰り道に
ある離山に向った。
下山後、軽井沢のゆうすげ温泉で入浴、お洒
落なレストラン&カフェでケーキセット。
160A.矢ヶ崎山
12月12日(土)天候:晴れ オープン山行:6名
一ヶ月ぶりに参加してくれたM鍋さんのおか
げで男性二人になり心強かった。師走も半ば
皆仕事に追われ忙しいのだろうか?私は追わ
れず追うほうである。
なによりも印象的だったのは、初参加の若い
Yuriさんの真新しい登山靴だった。
159.若槻山
12月10日(木)天候:晴れ PV山行:単独
野鳥撮影にと蚊里田神社周辺をうろつくつも
りだったが、野鳥の姿がなく探し歩いて若槻
山城址まで来てしまった。が、結局何も撮れ
なかった。
158.行人岩
12月9日(水)天候:曇り TV取材ガイド山行:3名
水戸黄門に出演していた拓殖の飛猿こと野村
将希氏、元K-1チャンピオンの須藤元気氏出
演番組の収録取材ガイド。二人が現地入りす
る前にTV朝日ディレクターと下見。下山後、
再度登った。
157.矢ヶ崎山
12月6日(日)天候:晴れ PV山行:単独
「素晴らしい展望を独り占め…」の山ではな
いと前回11月29日の単独山行で思ったば
かりなのに、再び単独で訪れてしまった。が
今日は6日後実施する矢ヶ崎山山行の下見、
女性参加者が多いため念には念を入れての下
見山行だった。
156B.平尾富士
12月5日(土)天候:曇り PV山行:2名
佐久平PAから気軽に登れると言う平尾富士。
たしかにアクセスはいいが、山頂までの直登
はけっこうきつかった。さらに霧も巻き展望
はゼロ。
156A.行人岩
12月5日(土)天候:曇り 下見山行:2名
来週、TV朝日の番組収録ガイドで訪れる石尊
山(行人岩)へ下見に。夜半降った霜のため、
岩肌は滑り恐い。
155.増尾山
12月2日(水)天候:晴れ PV山行:単独
今日は単独で別所温泉に行き、用事を片付け
た後、あの1644m無名峰に向った。正午
上田市真田の松尾古城登山口に着いた。
緩やかな山腹巻き道だったが尾根筋に出ると
急勾配の直登が始まった。
表示の増尾山は地形図1440m標高点峰で
1644mの無名峰ではありません。
154.仏岩
12月1日(火)天候:晴れ PV山行:2名
高所恐怖症の息子Kともども、上田の弘法山
以来、高度感たっぷりの仏岩に向った。本来
ならロープなしで登れるが、私以上に高所恐
怖症候群(馴れていないせいもあるが)、しっ
かりセルフビレーをとり、引き上げた。

2009年・秋
153.矢ヶ崎山
11月29日(日)天候:晴れ PV山行:単独
昨日山急山から見た矢ヶ崎山のピラミダルな
山容が印象に残り、その印象が消えないうち
にと矢ヶ崎山に向った。稜線間近の霧氷が美
しく、ピークからの展望も素晴らしかった。
しかし単独者がよく言う「展望を独り占めで
きて良かった…」は無く、やはり大勢&複数
人で分ち合いたいと思った山。
152.山急山
11月28日(土)天候:晴れ クラブ山行:7名
主峰には行かなかった(行けなかった)が、じ
ゅうぶん満足できた五輪岩。三重のS藤さん
も常日頃ロープワーク練習の賜か、手際よく
こなしてくれ、全員安全に下山出来た。
151.白岩峰
11月27日(金)天候:晴れ PV山行:単独
一夜明け、昨日の恐怖感を労うため、のどか
&心のふるさととでも言えるような白岩峰に
訪れた。
登山家田部井さんは言う。「一番良かった山
は一番最近登った山だ…」と。今日の白岩峰
は今年歩いた多くの山で一番良かった。そう
なると山はどんな山でも良くなるから不思議
である。
150.山急山
11月26日(火)天候:晴れ PV山行:単独
下山後、単独で登る山ではないと思った山急
山、携行したロープ&登攀装備は単独でも役
に立った。しかし単独の恐怖感だけが残った。
149.葛尾山
11月24日(火)天候:晴れ PV山行:3名
自然派登山家のI佐さんも魅力を感じてくれ
たと思う鳶岩岩稜線、花鳥岳人推奨山の一つ
148.大城・京ヶ倉
11月23日(月)天候:晴れ オープン山行:7名
「うーんッ…」と頷ける北ア展望の山。地元
自治体が総力(?)上げてのPRしているため
登山客が増えてきた。
147B.三ッ頭山
11月22日(日)天候:晴れ PV山行:単独
十観山から始まる滝山山脈の稜線歩き、アル
プスにはない低山の縦走は精神力と忍耐力が
試されるような気がした。
147A.十観山
11月22日(日)天候:晴れ PV山行:単独
こんな低山なのに雲海の展開に感動。
146.夫神岳
11月21日(土)天候:晴れ PV山行:2名
もう4年も経っていた夫神岳、当時二度訪れ
た時も同行者はパンダさんだった。その時の
写真を見ると「若かったなあ…」確かに四年
若かったあの頃。
145.大室山
11月19日(木)天候:晴れ PV山行:単独
魅力が詰まった山、未知との遭遇が期待出来
る山、やっと来れた未踏の尾根末端、奇妙山
山頂まで約半分の地点、踏破出来るのは来春
かも知れない。
143.恩賀高岩
11月15日(日)天候:晴れ PV山行:3名
乗鞍岳山行から一夜明けてのプライベート山
行、お馴染みの三名のため、精神的にも疲れ
ず、気楽に登れることが出来た…が、それが
油断だった。何事もなく下山し、最後のスラ
ブ岩塊を懸垂下降、着地点間近で杉直さんが
スリップ、バランスを崩してしまった。大事
にはならなかったが、気楽さから起きた私自
身の油断だった。下山後、入浴した湯楽里館
までは緊張を持ち続けなければいけないと、
つくづく思った。
142.乗鞍岳
11月13-14日/天候:霧&雨&雪 取材山行:9名
地球温暖化と雷鳥のテーマでFujiTV「めざまし
テレビ」収録が行なわれた。レポータは高島彩
アナ、ゲストは雷鳥研究の第一人者中村浩志
先生、ディレクターは荒船山で同行した宮崎
さん、そして撮影スタッフを含め9名で雷鳥
の棲息する乗鞍岳へ向った。車で…????。
ガイドのないガイドは精神的疲労だけが蓄積、
山荘に戻っての夕食、朝食が一番楽しかった。
山荘内の薪ストーブで温まる高島彩さんと私、
同行のM山君に撮ってもらった。
141.京ヶ倉
11月10日(火)天候:晴れ PV山行:2名
松本への用事を済ませ、帰りは国道19号で
京ヶ倉に立ち寄った。はぎの尾峠を過ぎた辺
りから何処からともなく笛の音が…。大城ピ
ークに笛の主がいた。我々が小休止中、京ヶ
倉に向って笛の主は先行した。京ヶ倉ピーク
で再び遇うが、行動食中で笛吹きはしておら
ず、セルフでの撮影ポーズをしっかり見られ
た。山で笛吹き童子に出逢ったのは初めて、
良いものを聞かせてもらった。
140.明覚山
11月8日(日)天候:薄曇 PV山行:単独
良い山だが、なぜかあまり印象に残らない山
だった。しかし何とかこの山の個性を見つけ
なければいけない。まだ花咲くシーズンに歩
いてないので、来春は個性を見つけに是非訪
れてみよう。
139.弘法山
11月7日(土)天候:晴れ クラブ山行:4名
数日前までは参加申し込みはM山君だけだっ
たが、二人増え結構楽しい山行となった。こ
んな魅力に満ちた低山なのに、誰一人登山客
に遇わなかった。やはり無名の低山だからか
な。ただ前山寺は観光客&参拝客で溢れてい
た。下山後の入浴は新装になった別所温泉の
愛染の湯へ…。
138.鷲ヶ峰
12月6日(金)天候:晴れ PV山行:2名
冬期閉鎖になるため、本の回収と集金を兼ね
て美ヶ原&霧ヶ峰高原に向った。三店(宿)の
内、二店は完売だった。全て用事を済ませた
後、中間付近にある鷲ヶ峰に登ったが、マイ
カメラを忘れてしまう失態、撮影は同行のパ
ンダさんに依頼した。
137.大室山
12月5日(木)天候:晴れ PV山行:単独
菱形基線測点標柱はあるが名無しの山、大室
地籍にあったのでとりあえず大室山とした。
登山道脇に幾つもの古墳があり、不気味さだ
けが印象に残った山。単独ではあまり歩きた
くない。
136.茂来山
11月3日(火)天候:晴れ PV山行:2名
この時期、東信の山で霧氷が見られ感激。低
山だったが同行のパンダさんも満足してくれ
た。下山後、望月町の"穂のかの湯"で入浴、
何故か久々にリラックスした山行。
135.大姥山
11月1日(日)天候:晴れ PV山行:単独
昨年、ダンコウバイの咲く春に登って以来の
大姥山、山名はジジ(ババ)臭いが、里山犇く
国道19号(犀川)沿いの山にあって抜群に面
白い独立峰。メインルート登山口までの林道
が崩落のため、布川峠分岐コースを辿った。
時は恰も紅葉シーズン、登山道を覆うコナラ
林の中「長閑だなあ…」と一人呟いた。
山頂からの下山は、大姥神社までメインコー
スを下山した。リーダーと思しき中年の女性
を先頭に5人の若い男女グループに出遭った
134.茶臼山〜縞枯山
10月31日(土)天候:晴れ オープン山行:9名
あまりの快晴に眺望の良い茶臼山と縞枯山に
変更した。ずうっと緩やかに下っていく八柱
山でも楽で良かったが、一般参加者もいるオ
ープン山行のため、多少勾配のある山歩きの
ほうが良いだろうと、出発前の車中で決めて
おいた。実際は昨夜のうちに天気が良かった
ら茶臼山と密かに決めておいたのだが…。
133.位ヶ原2436m峰
10月28日(水)天候:晴れ 下見山行:単独
未だ決定ではないが11月中旬、ここ位ヶ原
に某テレビ局が取材にくる。しかしその頃は
降雪もじゅうぶん考えられ、麓から歩かなけ
ればならない。で、登りは最短距離の伊奈川
北尾根を行き、下山は長い一般道を下った。
しかし北尾根は機材や大勢のスタッフを案内
するのは無理、安全な一般道を時間をかけて
歩いたほうが良さそう。
来週、今度は休暇村辺りから一般道で、時間
計測しながら登る予定。
132.大城
10月25日(日)天候:曇り PV山行:単独
人気の京ヶ倉まで行かずとも登り応えがあり
満足できる山。近日中にはぎの尾峠から山清
路に下山するルートを歩いてみたい。
131.戸隠山
10月24日(土)天候:曇り クラブ山行:6名
歩行順に岩カガミ、M山君、M也君、Hやし
さん、S藤さん、M鍋さんで、全員ヘルメッ
ト、ハーネス装備で蟻ノ戸渡りをピストン。
130B.旭山
10月23日(金)天候:晴れ PV山行:単独
頼朝山のすぐ南に立つ旭山へは頼朝山同様幾
度か登ったことがあるが、それは山頂ではな
く、受験の神様が祀ってある山頂直下の観音
堂までだった。記憶に残っていないが、おそ
らく山頂に立ったのは今日が初めてかも知れ
ない。
130A.頼朝山
10月23日(金)天候:晴れ PV山行:単独
幼少(?)の頃、遠足などで何度かは登ったこ
とがあるが、その時はただ登っただけで何も
思い出がない。長野市周辺の山にあってもっ
とも低い山の一つだろう。誰もが登山の対象
にしていないと思うが、私にしてみれば列記
とした登山である。
129.葛山
10月21日(水)天候:晴れ PV山行:単独
紅葉シーズン、快晴の里山は危険が潜んでい
る。そうスズメバチ、この時期のスズメバチ
はかなり攻撃性を持ち、巣の近くを通ると攻
撃体制に入るらしい。数匹がまず威嚇、一旦
巣に戻り、仲間を連れて攻撃してくる。巣に
戻った少々の時間にその場から離れるほか対
策がない。威嚇のとき、手で追い払ったりし
て興奮させると、その時点で攻撃してくるの
で注意。これこそ"逃げるが勝ち(安全)"
128.帰望峰
10月20日(火)天候:晴れ PV山行:3名
今週末の戸隠山山行の予行を兼ねて帰望峰に
向った。平日のためパンダさんと二人称山行
の予定だったが、前日M山君から同行出来る
との連絡が入り、より安全な三人となった。
127.大峰山
10月19日(月)天候:晴れ PV山行:単独
年齢を重ねると妙に昔の思い出が甦ってくる
ものだ。大峰山、地附山はここにスキー場が
あった頃、歩いた記憶がある。そして最近、
トレッキングコースが整備されたと知り、出
かけた。最近(二年前)、物見岩には行ったが
そこから大峰山、地附山への道は忘れかけて
いるほど遠い昔のこと。※写真は物見岩岩頭
126.虫倉山
10月18日(日)天候:晴れ PV山行:2名
何十年ぶり、若しくは初めてかも知れない兄
妹との二人称山行で虫倉山へ。いくら身内と
は言え、安全登山を怠るわけにはいかない、
結構気を使って歩いた。登、下山途中、8組
30人以上の登山客とすれ違った。
125.鍬ノ峰
10月17日(土)天候:晴れ クラブ山行:6名
時間的制約があったため燕岳を中止して、紅
葉の里山、鍬ノ峰に向った。この山はパンダ
さんおすすめの山。
124.霧見岳
10月15日(木)天候:晴れ PV山行:単独
鬼女もみじに久々に会いに行くが、あまりに
もたくさんの"もみじ"がいて探すに苦労。
123C.大岳
10月11日(日)天候:晴れ PV山行:3名
今日の目標地、北横岳に比べぐんと登山客は
少なかったが、それでも秋晴れの連休、結構
登山客がいた。下山時、天狗ノ露地から双子
池までの岩塊地歩きは疲れた。食料も底をつ
き、ヒュッテ前でパンダさんのアップルパイ
を三人で分けた。
123B.北横岳
10月11日(日)天候:晴れ PV山行:3名
途中立ち寄ったピークだが、とりあえず合同
写真。やはり人気の北八ヶ岳、登山客が多い
123A.双子山
10月11日(日)天候:晴れ PV山行:3名
パンダさん、杉直さん同行、三連荘山行だっ
たが、天候にも恵まれ頗る快調登山。
122.湯ノ丸山
10月10日(土)天候:晴れ クラブ山行:4名
全山紅葉には一週間から十日ほど早いような
気がしたが、それでも青ササに映えるドウダ
ンツツジやナナカマド、レンゲツツジの紅と
ミズナラやハリギリの黄が目に眩しい。
121.弘法山
10月9日(金)天候:晴れ PV山行:2名
二日前、18号台風が九州に上陸、未だ長野
は曇り、パンダさんと仕事で上田に行った時
登る予定だったが、登山口付近で雨が降って
きた。登山をやめ仕事だけ済ませ会社に戻っ
た。長野から台風が過ぎた今日、運よく再び
上田に来ることが出来た。
120.白岩峰
10月4日(土)天候:曇り 安全登山講習会:14名
もしかすると白岩峰山史最高の人出だったか
も知れない。クラブ山行でも今年三月の七人
が一番多かった。
119B.若穂太郎山
10月3日(土)天候:曇り クラブ山行:3名
妙徳山下山後、馬越峠登山口まで車で移動。
119A.妙徳山
10月3日(土)天候:霧雨 クラブ山行:3名
観光登山とは言い難い霧中の山行。
118.霊仙寺山
9月27日(日)天候:晴れ PV山行:3名
前日クラブ山行に参加出来なかったパンダさ
んと、連日参加してくれたH岡さんと運動公
園で待ち合わせ飯綱町霊仙寺山に向った。途
中散歩していたM沢さんと出会う。天気が良
くなるので四阿山鳥居峠コースを奨めたが…。
登山歴一年のH岡さん、浅間隠山で最初に出
遭った時の初心者風イメージはなくなり、見
るからにアルピニスト風になってきた。
117.冠着山
9月26日(土)天候:晴れ クラブ山行:5名
参加者三人の予定が、もっとも安全とされる
五人となった。計画は鳥居峠コースの四阿山
だったが、伝説の山冠着山(別称姨捨山)に。
普通1時間ほどで山頂に辿れるコースを田子
峰リーダーのペース配分でのんびり90分か
けて山頂に辿り着いた。
途中立ち寄ったぼこだき岩、クライミンググ
ランドでは地元クライマー一組が練習してい
た。下山クラブなのか懸垂下降だけだったが
116.物見山
9月25日(金)天候:晴れ PV山行:単独
内山牧場登山口から15分ほどで登れる超低
山だが、眺望を楽しむだけならじゅうぶん過
ぎ、地元の白岩峰より気軽に歩けた。雑木林
には野鳥も多く、360度見渡せる山頂は私
のようなものでも満足出来た。とは言えどん
な山でも、もちろん三種の神器(必需品)は携
行している。
115.御岳山
9月21日(月)天候:晴れ PV山行:3名
本当は麦草岳山行の予定だったが、同行者二
名(パンダさん&杉直さん)共、寝不足等によ
り体調本調子ではなく、昨夜密かに行き先を
変えておき、朝二人に行き先変更を告げたの
が効を成した。もし予定通り麦草岳だったら
山頂どころか不完全燃焼で下山していたこと
だろう。ともかくペースダウンして三時間か
け山頂に辿り着いた。
114.瑞牆山
9月19日(土)天候:晴れ オープン山行:7名
山頂からの下山で、ずっと後ろを着いてきた
一組の登山者が途中の休憩地で声をかけてき
た。「どこの山岳会ですか?全員まとまり良
く歩いていますね…云々」確かにアコーディ
オンにならず良いリズム&ハーモニー(?)だ
ったのは最後尾から見ていて感じた。データ
的に事故や遭難が少ないと言われる5人パー
ティに次ぎ安全登山が出来る7人パーティは
まとまりがある。今後の山行計画に取り入れ
たい。
113-B.荒船山
9月17日(木)天候:晴れ 取材山行:4名
FujiTV朝の番組「めざましテレビ」の取材山
行、ハイキング気分で登れる山だと言うが、
登山道のあちこちに危険が潜んでいることを
取材スタッフは伝えたかったようだ。
結局、単独山行のため遭難してから発見され
るまで一週間以上かかってしまった。
単独山行が悪いわけではないが、体力、技術
はもちろん、精神的技術を身につけてから単
独山行をしてもらいたい。
113-A.熊倉峰
9月17日(木)天候:晴れ PV山行:2名
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
112.烏帽子岳
9月16日(水)天候:晴れ 下見山行:単独
三日前の烏帽子岳山行で見た南稜線の大鼠岩
(仮称)。火曜日M山君と下見の予定だったが
雨のため中止、爽やかに晴れ渡った今日、単
独で出かけた。細引きロープやカラビナ一式
を携行してあったが、大鼠岩手前の岩頭を最
終目標地とした。後日複数人若しくはクラブ
山行で訪れたいため、そこは残しておきたい
理由もあった。しかしこの岩頭も眺望と言い
プロセスと言い私好みの別天地だった。
111.烏帽子岳
9月13日(日)天候:晴れ クラブ山行:7名
前日、田子峰さんと杉直さんに我が自宅に泊
ってもらい、昨日の雨が嘘のような秋晴れの
もと烏帽子岳に向った。
110.天城山
9月12日(土)天候:霧雨 PV山行:6名
この雨天の日に参加者誰一人キャンセルせず
全員集まったものだ。計画していた帰望峰、
第二候補の尼巌山をやめ、第三候補地の天城
山山行となった。
109.四阿山
9月10日(木)天候:晴れ PV山行:2名
期間限定の鳥居峠コース、もっとも短時間で
四阿山に辿りつくことが出来るコース。ペー
ス配分を学びながら途中4回の休憩を摂って
も予定時間通り二時間で山頂に辿り着いた。
行程が他コースより短く、恐い場所もほとん
ど見当たらない。的岩経由で登り、花童子経
由で下山がお奨め。
108.白岩峰
9月9日(水)天候:晴れ PV山行:単独
標高差1600mの餓鬼岳から一変して標高
差190mの里山。麓から離れるにつれ、濃
緑の葉は少しづつ黄色の絵の具を混ぜた色に
なっていくのが感じられる。さらに赤い実を
目当てに小鳥も賑やかに集まってくる。
下山口間近で偶然にも、仕事の取引先の方に
出会った。軽いいでたちだったがこれから三
登山に向うとのこと。
107.餓鬼岳
9月6日(日)天候:晴れ PV山行:2名
三年経つと体力も低下しているのが解かる。
日帰り山行の場合はやはり往復最長7時間、
出来たら5時間と予備時間2時間の山に極力
登ることを心がけたいと思った山行。
106.石尊山
9月1日(火)天候:晴れ 植物観察山行:単独
九月初っ端の記念(?)すべき山歩きは植物観
察&撮影に血ノ滝手前まで歩いた。高山と違
い、何度来ても新しい発見や遭遇があり、記
憶に残る山行となった。七ヶ月ぶりに遭遇の
アカゲラ(キツツキ)を見た地点を最終地とし
て幸せ気分に浸りながら下山口に戻った。往
復180分。

2009年・夏
105.大渚山&鎌池周遊
8月30日(日)天候:ガス クラブ山行:5名
初心者限定の文字がベテランに敬遠されたの
か、はたまた天気予報が雨マークだったのか
参加者は自分を含め初心者風岳人が集まった。
確かに隣りにある行程の長い雨飾山と違い、
難易度が低い大渚山は魅力がないかも知れな
いが、その山の魅力を探し出す登山も楽しい
と思うが。
しかし下山後立ち寄った小谷温泉雨飾荘の露
天風呂は魅了された。また訪れたい。
104.美ヶ原高原・物見石山
8月29日(土)天候:ガス PV山行:単独
周辺の三施設にガイドブックの納品がてら、
時間をつくり美ヶ原高原を歩いた。終始ガス
が覆い眺望はなかったが、ガスの中の方向感
覚を養う勉強になった。
103.丸山(北八ヶ岳)
8月23日(木)天候:晴れ PV山行:3名
初心者二名の同行だったが、恐い場所がほと
んどなく、標準タイムより一時間以上費やし
のんびり周遊した。
103.唐松岳
8月22日(木)天候:晴れ オープン山行:8名
無雪期二度目の北アルプスはゴンドラで手軽
な唐松岳。迫力ある絵葉書的眺望はそれはそ
れでいいが、下山後数日経つと感動も薄れ、
私にとっての無雪期の北アは記憶に残らない。
今でも記憶に残る北ア登山は、40年前の奥
穂高初登頂(実際は山荘まで)と二年前の霞沢
岳の二峰しかない。
102.大渚山
8月20日(木)天候:晴れ PV山行:2名
話しに聞くと眺望が良く、誰でも気軽に登れ
る低山だと言う。まあそれなりに良い低山だ
ろうと登山口のある湯峠に向った。しかし小
谷温泉を過ぎた辺りの林道から見える大渚山
の容姿は登山意欲を掻き立ててくれる。すぐ
近くに日本百名山の雨飾山があり、登山客の
車のほとんどがそっちに向う。湯峠方面には
一台も向わない。
101.的岩山
8月19日(水)天候:晴れ PV山行:単独
ーーーーーーーーーーーーーーーーm(~_~)m
100.黒斑山〜蛇骨岳
8月16日(金)天候:晴れ PV山行:単独
○○高原ホテルに行ったついでではなく、黒
斑山に登ったついでに○○高原ホテルに寄っ
た。そう、ついでに登るなんて山を侮ってい
るように思える。それはともかく快晴の盆休
み最終日、今日も最高の一日だった。このコ
ースは何回も歩いていたのにアオスズランに
初めて遭遇した。今まで何処を見て歩いてい
たのだろう。
99.妙高山
8月14日(金)天候:晴れ PV山行:単独
家族&親類縁者の寄り合いが妙高高原の宿で
やることになった。チェックインが3時、そ
れまでに戻る約束で妙高山燕温泉登山口に向
った。かなり強めの霧雨が降頻る駐車場には
既にたくさんの車が停まっていた。
登山途中、松本から来たと言う若い女性、両
性類に見える私に安心したのか、それとも若
さゆえの大胆さからか、同行して欲しいと声
をかけられた。山頂でコーヒーを飲みながら
しばし眺望を楽しんだ。
98.針ノ木雪渓
8月9日(土)天候:晴れ PV山行:単独3名
一年ぶり(あたりまえだが)の自分の誕生日登
山、もう誕生日なんてどうでも良い年だが、
今日まで無事登山が出来たことに、自分の体
と山に感謝しつつの登山でもある。そして同
行してくれた二人にも感謝している。
97.石尊山
8月8日(土)天候:晴れ PV山行:単独
雨の日の多い今年は、あちこちの山で土砂崩
れや落石が発生している。登山道の勾配がゆ
るやかでも、落石は左右の斜面から落ちてく
るので常に斜面には気を配りながら歩かなけ
ればならない。今年の山行計画を見ると、や
はり落石が少ないであろう山を選んでいる。
石尊山、目的は新しいものとの遭遇だが、落
石の危険も少ない山と言うこともある。
96.横手山
8月4日(木)天候:晴れ PV山行:単独
20年ぶりに訪れた山頂は観光客で溢れてい
たが、初めての三角点山頂はとても静か、二
人の登山客がいただけ。下山後、車を移動し
近日中に登りたい熊ノ湯峰の登山口探しに…
95.烏帽子岳
8月1(土)-2(日) 霧&雨 夏山登山教室:16名
荒天予報のため三名のキャンセルがあったが
それでも16名の大所帯山行、大雪山の遭難
事件もありかなり気を使ったが、何事もなく
無事下山口に戻れた。
94.乳山
7月30日(木)天候:晴れ PV山行:単独
低山だったが、またもしみじみ思った。この
ような山が求めていた山だったのかも知れな
いと…。高峰名峰を目指す登山者にして見れ
ば他愛もない山だが、歩いている間ずっと心
が晴れやかだった。また登りたい(歩きたい)
山であることは言うまでもない。
93.志賀山
7月26日(日)天候:晴れ クラブ山行:5名
今日は花センセのI佐さんがいるため、何と
か変わったランをと期待した。高山植物と違
い数少ない野生ランを見るのは難しい。…が
二日連荘で遭遇、前日のものより色濃いヤマ
トキソウに出遭った。高山植物の女王がコマ
クサなら、トキソウは湿原植物のアイドルと
言ってもよいだろうか。そう言えば当のI佐
さん、トキソウと同じ色の雨具を履いていた。
92.八剣山
7月25日(土)天候:晴れ PV山行:2名
ザイルパートナーのパンダさんの初バースデ
ィ登山は、無名峰&低山を選んだ。普通記念
登山と言えば名峰&高山を登りたがるものだ
が、記録より記憶に残る山歩きを実践した。
明日からまた新しい年齢(不詳だが…)で出発
するパンダさん、本物志向を目指して欲しい
91.坊寺山
7月23日(木)天候:晴れ PV山行:単独
計画では志賀山の予定だったが、前山リフト
前に百名以上の児童が並びリフト待ちしてい
た。リフトに乗らなくても良かったが、恐ら
く登山道は彼等で溢れ、歩くのもままならな
いだろうと思い、坊寺山登山口のある石ノ湯
に向った。誰もいない静かな山で遭ったのは
樹上のヒガラと、花の写真撮影中前を横切っ
たアオダイショウぐらい。
90.鼻曲山
7月20日(日)天候:晴れ PV山行:2名
単独山行とちがって複数人山行は気を使うの
は当たり前で、他人に気を使うからこそ登山
にも自然にも気を使い、安全登山が出来ると
いうもの。ハイキング程度で行ける山や高原
なら私自身も単独で行けるが、それなりの山
となると正直自信がなく、不安がちょっとで
も芽生えたら下山してしまう。それが解かり
始めたパンダさんとの鼻曲山、気楽に登って
いるように見えるが、お互い気は使っている
89.桟敷山&小桟敷山
7月19日(日)天候:曇り PV山行:2名
今回も5日前の赤倉山山行の同行者M山くん、
笹ヤブ漕ぎの傷も完全に癒され、今日は趣き
を180度転換して植物観察山行。私として
はもっとも好きな山行形態である。体力だけ
で登る方には少々物足りないと思うが、単独
山行では学べない登山技術習得を兼ねて、の
んびり時間をかけて山頂を目指した。同行者
にとって二回続けての二人称山行、多少得る
ものがあっただろうか。

88.中倉山
7月18日(土)天候:曇り PV山行:単独
大雪山遭難があったからではないが、朝4時
降雨のため火打山山行の中止を連絡し、二度
寝に…。8時、小雨は降っているものの上空
は薄い雲、東方を見ると稜線の頭が見えた。
車の中には既に山行一式が積んである。登山
計画(と言うほどのものではないが)を食卓に
置き、東方面に車を走らせた。目的は花観察
下山後、小布施温泉で入浴、12時15分帰
宅、夕方までかなり退屈。
87.浦倉山
7月15日(水)天候:晴れ 下見山行:2名
5日前の降雨と打って変わり、梅雨明け初日
の猛暑。低山だが汗が吹き出る過酷な山行に
なった。しかし昨日の赤倉山に比べれば、真
夏の銀座を歩いているようなもの。しかし暑
い、15分ピッチで水分補給しながら、予定
通りの時刻に山頂に辿り着いた。
下山の野地平湿原でのラン遭遇が今日の目的
86.赤倉山
7月14日(火)天候:晴れ PV山行:2名
5人以上のグループ登山若しくは女性が同行
した登山では、歩き易く、眺望の良い山を選
ぶようにしているが、今日の同行者はバイタ
リティある若いM山くん、ならばと人気のあ
る妙高山をさしおいて無名峰赤倉山に向った。
ヤブ漕ぎはある程度覚悟していたが、これほ
ど凄いとは予想していなかった。

85.本白根山
7月12日(日)天候:曇り&晴れ オープン山行:5名
今回参加しない予定だったが、同乗する車が
ないと言うことで、急遽アッシー君で参加。
須坂から万座温泉までの曲がりくねった道路
の運転は登山より大変、出来ることなら車の
数を減らして登山口まで行きたいのだが…。

84.神奈山
7月11日(土)天候:曇り&晴れ PV山行:2名
今日は一年前の7月12日、M鍋さんが北八
ッ大岳に初参加してから丁度365日目の記
念すべき日の山行だった。梅雨の最中、雲の
上に立てれば良いと言う目的で、またしても
名の知れ渡っていない山に向った。
83.浦倉山
7月10日(金)天候:曇り&雨 PV山行:単独
…で、また単独で来てしまった。こんな雨降
りにパンダさんを誘うわけにもいかない。
しかし長年の感だと、今日のような雲は標高
1800m辺りに漂っているはず、浦倉山山
頂は恐らく雲の上、黙々と土砂降りの中、地
面を見ながら一人淋しく山頂に向った。
案の定1800mを超えた辺りで土砂降りの
雨は止んでいた。

82.根石岳
7月7日(日)天候:曇り&晴 PV山行:4名
なぜか根石岳山頂だけはガスがなく、周囲の
硫黄岳、天狗岳方面はすっぽりガスに覆われ
ていたが、一瞬見える展望に歓声。やはり単
独では味わえられない登山の楽しさはグルー
プ登山ならではのもの。自分も含めてだが、
単独山行は淋しいものだ。「単独山行は気楽
でいい、他人に気を使わなくていい…」と言
う言葉がかえって虚しく聞こえる。単独山行
の多い本人が言うのだから、まず間違いない

81.根子岳
7月5日(日)天候:薄曇り&晴・オープン山行:9名
小学一年生が初めて同行した根子岳山行、山
頂到達よりまず何事もないことを願いながら
歩いた。万一に備え、いつもよりザックを軽
くし、最後尾から見守りながらだったが、取
り越し苦労のようだった。

80.泉杭山
7月3日(金)天候:晴れ・PV山行
二本の渓流に囲まれた毛氈ノ峰はいつも湿っ
ており苔が多く、高層湿原で見られるモウセ
ンゴケも群生している。下山途中、何気なく
覗いた岩穴にはヒカリゴケも。

79B.赤石山
6月28日(日)天候:晴れ・クラブ山行:9名
前日の避難小屋泊の疲れもなく、日帰り組と
金山ノ頭分岐で無事合流でき、赤石山に向っ
た。梅雨時にもかかわらず、山頂は大勢の中
高年登山客で溢れていた。
79A.岩菅山
6月27日(土)天候:晴れ・PV登山教室:
今回一番のミス、岩菅小屋に薪(まき)がなか
ったはずと思い込み、市内で購入した薪を、
全員二本づつ背負って山頂まで向かった事。
山小屋に到着すると、そこにはかなりの量の
薪が積まれてあった。
夕映え、夜景、御来光の満喫、小屋内でスト
ーブを囲みながらの調理&食事、アルコール
避難小屋初体験は重かったザックのことは忘
れ楽しい山行となった。
78.阿弥陀岳
6月25日(木)天候:晴れ・取材山行:
雨の中を行者小屋経由で登った二年前の写真
では、今回発刊のガイドブックには使用出来
ず、梅雨の晴れ間の今日、山頂と三角点の写
真撮影を目的に未踏の御小屋尾根ルートで山
頂を目指した。
77.根子岳
6月23日(火)天候:晴れ・PV山行:2名
長男M紀との山行きはかれこれ10年ぶり、
初歩コースだが、果たして山頂まで達するこ
とができるか不安だった。彼自身その間、山
歩きはしていないはずで未経験者同然。幾ら
親子とは言え、ペース配分に気を使かった。
雲の上ならどの山でも良いと言うことでの根
子岳に向った。
7時50分牧場登山口を歩き出し、根子岳山
頂には9時40分何とか到着した。
76.高妻山
6月20日(土)天候:晴れ・岩鏡登山教室:8名
安全登山と言う制約のある登山教室、オープ
ン山行や単独山行の気軽さはないはずだが、
参加者全員、ペース配分&制約ルールを守り
無事、最終目的地の下山口に戻ることが出来
た。私のように単独山行の多い者は、グルー
プ山行ほど難しいものはない。今回最も体力
的に疲れたのは私だったかも知れない。
山頂に辿り着いた直後の記念写真を見ると、
なぜか全員余裕の表情が気になる。
75.白馬大雪渓
6月13日(水)天候:雨&晴れ・クラブ山行:11名
途中(午前中の)夕立にも遭ったが、シラネア
オイの丘や行動食中は、風も雨もなく穏やか
だったのが何より。
74.根子岳
6月11日(木)天候:晴れ・PV山行:2名
アカエビネ(ラン科)の生育(?)状況を見るた
めの下見山行は峰ノ原コース。芽茎がやっと
出たところ、あと一ヶ月はかかるだろう。今
はコイワカガミ、アズマギク、フデリンドウ
がちょうど見頃。レンゲツツジも標高170
0mを超えると未だ蕾だった。写真は下山に
立ち寄った小根子ピーク。
73.硫黄岳
6月10日(水)天候:ガス&晴れ・PV山行:単独
こんな絶景を単独で味わうことの淋しさ…と
言うより空しさを味わった。無言で登り、無
言で感動し、そして無言のまま下山する。ま
あ気楽ではあるが、「山を想えば人恋し、人
を想えば山恋し」の心境か。
72B.湯ノ丸山
6月9日(火)天候:晴れ・PV山行:単独
出発前は村上山プラス桟敷山の計画を立てて
いたが、湯ノ丸山のレンゲツツジの開花状況
を知りたく、桟敷山登山口を通過して地蔵峠
まで来てしまった。本来なら地蔵峠から歩く
のだが、湯ノ丸高原ホテルに連絡をとり、車
止めゲートのチェーンを外し、整備中のキャ
ンプ場まで進入、約20分短縮できた。烏帽
子岳分岐の小梨平経由で湯ノ丸山に到着。レ
ンゲツツジは一ヶ月ほど先が見頃かも?
72A.村上山
6月9日(火)天候:晴れ・PV山行:単独
計画では南八ヶ岳(阿弥陀岳)へSNさんが同
行してくれる予定だったが、都合により単独
となったため、危険が少ないと思われる低山
に変更した。往復3時間かからない山ならば
万一、事故があってもセルフレスキューで下
山できるという安全策をとった。
71B.老ノ倉山
6月7日(日)天候:晴れ・クラブ山行:6名
標高差100mもなく、気楽に登れると思っ
たことに侮りがあった。下山途中のザレ地、
「ここだけは特に慎重に…」と注意を促したが
二峰目の疲れがあったのか、同行のメンバー
一人が小石に躓きバランスを崩し転落寸前。
一大事にはならなかっのは、ただ運が良かっ
ただけ。自分は大丈夫でも他人は解からない、
少しでも不安を感じたら安全策を取らなくて
はリーダー&サブリーダーとして信頼されな
い。自分の事だけ考えて登れば良い単独山行
の多い私は、まだまだ勉強不足である。
71A.御飯岳
6月7日(日)天候:晴れ・クラブ山行:6名
南尾根毛無峠コースで登ってから、もう六年
も経っていた。その時は毛無山鞍部から登山
道なんてものじゃなく、急勾配の笹ヤブ漕ぎ
で、疲れ果て前御飯手前の大岩を最終地とし
た。しかし今日、そんな笹ヤブも刈り払いさ
れ、散策者さえ歩けそうな快適な登山道に変
わっていた。今回は初めてベテランA場さん
にトップをやってもらい、ゆっくりペースで
雪がまったく無い山頂に辿り着いた。
70.白沢天狗山
6月6日(土)天候:曇り&霧・クラブ山行:6名
白沢天狗山に挑んだ顔ぶれは猛者ばかり、ど
ちらかと言うと、自然観賞山行の好きな私に
とってはやはり過酷な山、それでもクラブ未
踏の稜線を踏めたのは、同行してくれた方々
のおかげと感謝した。ただ、山頂と思ったピ
ークは北峰で、三角点峰ではなかった。ベテ
ランS山さんが取り付けた標示板、次回付け
直さなくてはいけない。その時も同メンバー
でチャレンジしたい。
69.赤石山
6月2日(火)天候:晴れ・PV山行:2名
ヒメイワカガミとアズマシャクナゲの開花は
あと2週間ほど先かも知れない。その頃、再
度訪れよう。その時はピストンにしたい。今
回の下山ルートは緊張しまくり。

2009年・春
68.剣ヶ峰
5月31日(土)天候:霧&晴れ・PV山行:6名
春季最後の岩鏡登山教室
小雨があたる上信越自動車道、少々憂鬱
気分だったが天狗温泉登山口に向った。
今日の目的はコイワザクラ(浅間雪割草)
観察と、剣ヶ峰初登頂の参加者二人に雄
大な浅間山とヒサシゴーロ尾根の展望を
見てもらいたかった。コイワザクラと浅
間山展望は適えられなかったが、それ以
上に素晴らしい発見&遭遇が出来た。
67.小毛無山
5月30日(金)天候:霧&晴・PV山行:単独

−−−−−−−!
66.唐松岳
5月26日(火)天候:晴・PV山行:3名
五竜ゴンドラが7月まで整備運休のため
天狗岳の道が閉ざされ急遽、隣の八方尾
根に向った。しかし行けないとなると余
計八方尾根から天狗岳が目につく。ただ
週末だけは運行されるとのこと、藪漕ぎ
覚悟で行ってみたいのだが、(藪漕ぎ好
きの方はいないと思うが…)募集して訪
れたい。期日は6月上旬?
65.中西山
5月23日(土)天候:霧&晴・クラブ山行:5名
中西山山頂に予定より1時間以上早く到
着したおかげで、東山稜線の天狗鼻手前
まで行くことが出来、次回の東山山行の
めどがつきラッキー。全行程6時間、自
身の感覚では然程疲れていないはずだっ
たが、一般観光客で賑わう駐車地の砂利
石に滑り、扱けてしまう痴態。老いた体
は嘘はつかない…ってことか。
64.斑尾山
5月20日(水)天候:晴れ・取材山行:単独
黒姫山の山容写真を撮影する目的で信濃
町に向った。野尻湖東畔菅川集落から美
しい黒姫山が撮れ、帰ろうと思ったが、
車には登山用具一式が積んである。気持
ちと車は自然としらかば台登山口に向っ
ていた。斑尾山は北信五岳の一山だが、
標高が他の四山に比べ、低いためか今い
ち人気がない。斑尾山には過去幾度か登
っているが、最近はもう五年も経ってい
た。しかし山頂(大明神岳)からの展望と
言い、自然豊かな登山道はあらためて北
信五岳の一峰だと思わせてくれた。
63.根子岳
5月19日(火)天候:晴れ・取材山行:単独
根子岳を周辺の山から撮影するとどうし
ても隣の四阿山に押されパっとしない。
ならば単体で撮ればいいじゃないかと思
い、とにかく峰ノ原登山口に向った。
静かな峰ノ原コースでは野鳥三昧、登山
道に入るといきなりキジの夫婦がお出迎
え、ウグイスはあっちこっちで発生練習
をしていた。
山頂には二組、下山途中では三組の登山
者にあった。
62.小菅山
5月16日(金)天候:薄曇り・クラブ山行:4名
曇り空に映えるブナの新緑、コントラス
トも薄れ、しっとりとした落ち着きのあ
る美しさ。読図しながら初めて山系最高
点まで辿ることができた。
61.旭山
5月15日(金)天候:晴れ・PV山行:単独
SMC事務局への登山届けは岩菅山の予定だ
ったが、今日も時間が限られ二時間しか
ないため、三年ぶりに旭山を訪れた。
登山と言うほどの山ではなく、ハイキン
グ気分で山頂に向った。日本三鳴(名)鳥
のウグイスとキビタキの囀りを聞きなが
ら、芽吹きが始まったばかりの白樺林を
のんびり歩いた。(※三名鳥のもう一つは
コマドリ)
山頂の西側は間伐され以前より見晴しが
良くなっていた。
60.水ノ塔山
5月12日(日)天候:薄曇り・PV山行:2名
限られた時間は二時間、高峰山でも良か
ったのだが、同行のパンダさん、この短
距離コースは未踏とのことで、高峰温泉
から水ノ塔山をピストンすることになっ
た。確かに短距離だが、パンダさんの好
きな岩地が随所にあり、結構満足しても
らった。平日にもかかわらず、三組11
名の登山客に遭った。
59.御飯岳
5月10日(日)天候:晴・PV山行:単独
下山口間近のササ藪辺りで出遭った若い
二人は無事山頂に辿り着いただろうか?
きっと達成した感動ドラマが待っている
と思うが…。
58.木曽・風越山かざこしやま
5月9日(土)天候:晴・クラブ山行:5名
トップは今回が二度目の杉直さん、ペー
ス配分も馴れ、後続の男性4名疲れるこ
となく山頂に辿り着いた。今度はコアジ
サイやコバイケイソウなど花咲く季節に
お願いした。その時は、ねざめホテルに
泊り、一日目麦草岳、二日目風越山と言
うのはどうだろう?
57.白岩峰
5月8日(金)天候:曇<晴・PV山行:2名
眩い新緑を味わいに男性二人で白岩峰に
訪れた。
56.恩賀高岩
5月7日(木)天候:曇り・PV山行:2名
二年ぶり三度目の恩賀高岩、岩塊にしが
みつくように咲いていたコイワザクラが
同じようにしがみつきながら攀じ登って
いる我々を見守っていてくれた。擦り傷
一つなく無事下山した時、フーッと一息
時間が経った今、もう一度だけ行ってみ
たい気持ちが湧いてきた。
55.岩殿山
5月4日(月)天候:薄曇り・クラブ山行:10名
レベルA(低難易度)の低山とは言え安全
対策をとらなければ難易度も高くなり、
一つ間違えると大事になる。田子峰リー
ダーとM山さんが用意したスリングテー
プとカラビナのおかげで、核心部を無事
クリアした。私自身、どんな山(里山)で
も侮らないことを信条に、雨具、シェル
ト、ヘッドランプの必需品の他、第二の
必需品として携行している。
山歩きに馴れてくると何故か里山や低山
を侮る傾向になるので注意しなければな
らない。
54.爺ヶ岳・南峰
5月3日(日)天候:晴れ・オープン山行:12名
三年連続で恒例となった爺ヶ岳残雪登山
は、クラブ史上初の12名日帰りピスト
ンとなった。GW期間中、種池&冷池の
両山荘が営業しているため、ほとんどの
登山客は山小屋泊まり、日帰りピストン
は外部から見ると無謀に見えたかも知れ
ない。J野サブリーダーのジャンクショ
ンピークまでのペース配分のおかげで、
12名全員、無事登頂できた。マイペー
スで登る単独山行と違い、グループペー
スに合わせて登らなければならない全員
は"猛者"と言っても良いだろう。
53.竜王山
5月2日(土)天候:晴れ・登山教室山行:6名
竜王山経由の逆ルート、帰望峰キレット
からピークまでの岩塊地登攀は距離は短
いが、一歩踏み外すと何百メートルもの
谷底へ転落する。もっとも恐いところが
10cmほどのヘツリを2mトラバース
しなければならない場所。脆い岩肌には
絶対安全なホールドがない。中間岩間に
ハーケンを一本打ち込み、ビレーをとっ
た。このとき、足が微妙に震えているの
が解かる。無事渡りきりフィックス地点
まで辿り着いた。
52.坊主岳
4月29日(水)天候:晴れ・PV山行:4名
山頂からの大展望とは別に、南東稜線伝
いに聳える2184mの無名峰が何故か
手招きしている。
イノコ沢登山口からこの無名峰ピークま
で約3.5km、近々PV募集して訪れたいが。
51.小菅山
4月28日(火)天候:晴れ・PV山行:単独
美しいブナ林の新緑観賞を目的として訪
れたが、奥信濃はやっと芽吹きが始まっ
たばかり。GW過ぎ頃がいちばん良いか
も知れない。
50B.離山
4月26日(日)天候:晴れ・PV山行:単独
前回この山に登って、もう六年も経って
いた懐かしい山。開発される以前は登山
の対象としてとても面白い山だったが、
別荘が建ち並び、さらに山頂まで砂利道
の広い遊歩道が出来てしまった。そのお
かげで、身軽ないでたちで誰もが雄大な
浅間山を展望出来、これはこれで良いの
だろう。
50A.子持山
4月26日(日)天候:晴れ・PV山行:単独
以前から地図を見ながら、いつか訪れて
みたいと思っていた子持山。地図の通り
山頂は出発地点より標高が低く、下りな
がら山頂に向う。ようするに下山(復路)
が登山になる山だった。
49.三登山
4月24日(土)天候:薄曇り・PV山行:単独
パンフレットやガイドブックでは紹介さ
れていない白岩北の尾根筋登山道を始め
て歩いた。藪っぽい部分もあるが道も良
く踏まれており、ところどころに赤テー
プ目印もあるので迷うところはなかった。
花は草本種より樹木の花が多く見られた。
新緑と重なり昼のひとときを満喫した。
写真は三登山稜線西端824m地点の潅
木林、ヤマウグイスカグラがそろそろ見
頃を迎える。
48.竜王山
4月19日(土)天候:晴れ・下見山行:単独
逆ルートで帰望峰を目指したが、南壁に
阻まれ登攀出来ず。竜王山に戻り、ここ
を最終目標地とした。ただしザイルパー
トナー&ビレーヤーが居れば、登れるこ
とが確信。5月2日の帰望峰PV山行は予想
以上の参加者、全員ボルダリング技術を
マスターして登頂しようと思っている。
未だ不明だが、もしかするとパンダさん
が応援参加してくれるかも知れない。
※追伸:標高900mそこそこの岩峰、
危険ではないが八ヶ岳赤岳の南尾根岩塊
地より難度は高いはず。
47B.青柳城山
4月18日(土)天候:晴れ・PV山行:2名
岩殿山から下山後、車で坂北青柳宿まで
移動し、城山を目指した。下山途中、同
行のパンダさんは、ヤマザクラの枝にと
まるメジロを写真に収め大喜び。
47A.岩殿山
4月18日(土)天候:晴れ・下見山行:2名
GWに予定しているオープン山行のため
の下見。前回より奥にある980mピー
クまで下見した。
46.虫倉山
4月15日(水)天候:晴れ・PV山行:2名
最後に登ってから5年も経っていた虫倉
山だった。白馬村からの帰り、昨年秋パ
ンダさんが登ったと言う猿すべりコース
を選んだ。昨晩の雨上がりの登山道は蒸
し暑く、コース名のごとく蒸し倉山・猿
すべりコースそのもの。
45.白沢天狗山
4月11日(火)天候:晴れ・クラブ山行:4名
ロープワークもスムーズにいき、小天狗
ルンゼ直登で稜線にたどりつけた。5月3
日山行はルンゼ経由はやめ、尾根直登で
きっと登頂出来るだろう。もう7度も訪
れているのだから、そろそろ初登頂の夢
を実現させたい。

写真は、暑さのためミドルウェアを脱ぎ
インナーだけで喘ぎながらブナ尾根を登
っているところをパンダさんに撮られた
44.大林山
4月10日(火)天候:晴れ・PV山行:単独
思い出したかのように訪れた春の大林山。
白岩峰同様、新鮮な気持ちで歩くことが出
来た。
43.白岩峰
4月7日(火)天候:晴れ・PV山行:単独
数えてみたら今年13回目の白岩峰だが、
春は初、ようするに初めての山となる。毎
日変化している自然とはそう言うものであ
る。だからどんな山でも新鮮さを感じる。
42.鞍骨山
4月5日(日)天候:晴れ・オープン山行:6名
田子峰リーダーのもと、ほのぼの里山歩き
は安心で、ストレス解消になる。一週間後
イギリス留学で長野から離れるYou君の
思い出の山行。
41.一ノ沢ノ頭JP
4月5日(日)天候:晴曇雪雨・オープン山行:8名
ロープワークが必要な山行は、危険ではな
いが八名はちょっと多い。目標地を低く設
定した。
40.居谷里山
4月2日(木)天候:晴れ・PV山行:単独
誰もいない居谷里湿原入口の駐車場で居谷
里山を見たとき、晴れてはいるものの風景
は何か寒々と感じた。…が、湿原遊歩道に
入ると、周辺のヤブの中から賑やかな小鳥
の声、とたんに寒々<暖々になった。今ま
で何回か訪れているが、こんなに賑やかな
ことはなかったように思える。
39.湯ノ丸山
3月28日(土)天候:晴れ・オープン山行:7名
本年度最終(になるかも)の亜高山の残雪登
山と言えども、数10cmの新雪と稜線の
霧氷で、真冬本番のような山行だった。
仕事のため私自身参加しない予定だったが
参加して本当に良かったと思った山行。
38.黒岩山
3月24日(火)天候:晴れ・PV山行:田子峰さん同行
三年前より時期は早かったが、残雪量は半
分以下、おかげで当時辿れなかった小ピー
クまで登れ、さらにスノーラインの稜線で
周遊出来た。
「まず咲く」の語源がある「マンサク」の花、
ノウサギとの遭遇、1000mにも満たな
い低山なのに2000m級の稜線歩きを感
じさせてくれた。あと10日ほどは良いだ
ろう。花○印の山!
37.黒姫山
3月21日(土)天候:晴れ・オープン山行:12名
ほとんど佐渡山に向う県外者の山スキーヤ
ーで駐車場は満車、止む得なく路上駐車。
佐渡山に飽きた(?)スキーヤー数組は黒姫
山にも侵入、メジャーな山になってしまっ
た。出来ることなら(滑降技術があるなら)
登山道なんか滑らないで、もっと良い斜面
を滑ってもらいたいのだが、県外者には無
理な注文か…。
36.白岩峰
3月20日(金)天候:曇り・オープン山行:8名
これほど賑わう白岩峰は今後ないかも知れ
ない。
35.湯ノ丸山
3月15日(日)天候:晴れ・PV山行:2名
残雪の山で、より高い地点を目指す場合、
単独は絶対しない。パンダさん同行の下見
で、前回よりかなり山頂に近い天狗ノ露地
まで登ることができた。
このルートでの湯ノ丸山は、今まで味わう
ことがなかった雪山が体験出来る。次回ク
ラブ山行は山頂を目指す。
34.鞍骨山
3月12日(木)天候:晴れ・PV山行:単独
三水城山とまったく同じ服装の里山歩き。
33.三水城山
3月10日(火)天候:晴れ・PV山行:単独
一年ぶりに訪れた山頂は間伐され眺望抜群
の山になっていた。
32.白岩峰
3月8日(土)天候:晴れ・PV山行:2名
蚊里田神社裏の511m四等三角点を探し
更に、硫黄鉱泉が湧き出る源泉と遭遇し、
若槻城址経由で白岩峰に辿った満喫の山行。
あとは新緑の頃、どんな花が咲くか楽しみ
31.笠岳
3月7日(土)天候:晴れ・オープン山行:7名
オープン山行残雪登攀講習。
30.白岩峰
3月5日(木)天候:晴れ・PV山行:単独
三週間ぶりなら普通久々とは言わないが、
三月になって初めて訪れたので何故か久し
ぶりの感がある。春霞の穏やかな空、そろ
そろ芽吹きも…と期待したが、ネジキやリ
ョウブの芽がちょっと膨らんだかなと感じ
る程度で二月とそう変わっていなかった。
しかし暖かな林中、小鳥だけは賑やかに囀
っていた。
29.尼巌山
3月1日(日)天候:晴れ・オープン山行:8名
久々にKちゃんが参加してくれたオープン
山行は、晴れのような曇りのような春らし
い空の下。円くて低い穏やかな山がいいと
言っていたが…。次回は是非、白岩峰に。

2009年・冬
28.小坊寺山
2月28日(土)天候:晴れ・クラブ山行:6名
チャンスがあれば残雪期にもう一度登りた
い。早朝5時頃から歩き出せば、東端小ピ
ークから日の出を見ることが出来るかも知
れない。とは言うものの、訛った体、早起
き出来るかが心配だ。
27.中倉山
2月22日(土)天候:晴れ・PV山行:2名
他クラブ員が言うように、S山さんが同行
してくれると何故か気持ちが引き締まり、
どんな山でも登山家になった気分に浸れる
から不思議である。最低五年は今後ともご
指導して欲しいと思っています。
26.鷲尾山
2月21日(土)天候:晴れ・PV山行:単独
アップダウンのある尾根歩き。
地図に載っていない里山歩きは人気のある
山と違い慎重になる。まして初めてともな
ると気持ちも引き締まる。
25.笠岳
2月15日(日)天候:晴れ・下見山行:2名
長野市街から山田牧場まで車で約30分と
アクセスが良く、登山客はリフト乗車出来
ない志賀高原と違いリフト乗車も出来る。
※条件としてカンジキを外して乗車するこ
と、第三リフト棟で登山届け提出となって
いる。リフト料金片道250円×2本
峠の茶屋までの林道歩きには山スキーヤー
もちらほら見られるが、茶屋上部から山頂
まではスキーヤーによるシュプールもなく
スノーシューイングも出来ない登攀となり
ます。晴れていれば山頂から日本海も…。
24.青柳城山
2月14日(土)天候:曇り・PV山行:単独
雨上がりの穏やかな日和、西の山に虹が
架かるのを見て、何か幸せな気分に…。
23.白岩峰
2月13日(金)天候:曇り・PV山行:単独
蚊里田神社から下ノ池コースで白岩峰に向
った。距離はサラダパークコースより幾分
長いが、渓流脇の道もありちょっと新鮮さ
を感じた。池を過ぎるとほどなくいつもの
七番鉄塔分岐に出た。あとはお決まりのコ
ースで白岩峰に…。
芽吹きと新緑の白岩を心待ちにして登った
二月半ばです。
写真はピークで撮らず、稜線出会い付近の
岩頭で撮りました。
22.志賀山
2月11日(火)天候:晴れ・クラブ山行:8名
昨年の吹雪の志賀山山行メンバー5名を含
む8名でのクラブ山行は、快晴とはいかな
いもののまずまずの雪山日和。さらに今回
参加した女性3名もベテランだったおかげ
で、予定時間通り山頂に辿り着いた。山頂
に立つオオシラビソは樹氷ならぬ氷樹だっ
た。
22.髻山(もとどりやま)
2月10日(火)天候:晴れ・PV山行:単独
何故か下山後、憂鬱な気持ちになった。短
時間で登れる山は好きなのに何故だろう。
何回も続けて訪れている白岩峰より標高も
高いのに、白岩峰の魅力に心が奪われてい
るからだろうか。まだまだ山を見る目がな
い自分に憤りを感じる。カタクリの花で山
肌を彩れば、見る目のない私でさえきっと
見直すかも知れないが、それでは外面(そと
づら)だけではないか…。
21.白岩峰
2月8日(日)天候:晴れ・PV山行:単独
また白岩峰に着た。時間がないとか、しか
たなく…ではなく、どうしても登りたい山
なのである。今日も風は冷たいが青空広が
る好天気、そして今日だからこそ出遭えた
小動物、正直昨日の飯綱山も良かったが、
個人的には昨日より満足の山行だった。超
低山ゆえ体が冷えることなく、おかげで山
頂滞在時間は過去最長(?)の90分。自分
でも可笑しい…
20.飯綱山
2月7日(木)天候:晴れ・オープン山行:11名
2005年11月以降、積雪期以外訪れていない
飯綱山、確かに積雪期の飯綱山は歩き易く
(晴れていれば)気持ちが良い。
写真は同行してくれた美人アルピニストに
挟まれ、今日の天気のようにHigh。
19.白岩峰
2月5日(木)天候:晴れ・PV山行:単独
午前11時、会社を飛び出し何も考えず白
岩峰に向った。何も考えないと言うのは自
然に気持ちが向いているだけのこと。パン
ダさんに「一時までに帰ります」と届け、
戻ったのは既に二時を回っていた。
枝尾根バリを下りきった堰堤付近に人がい
た。一瞬ドキッとしたが、きっと相手も驚
いたかも知れない。地元の方で、ちょくち
ょくこの辺りまで訪れているらしい。下山
道を途中まで白岩峰の話をしながら歩いた
18.飯綱山
2月4日(水)天候:晴れ・下見山行:パンダさん同行
パンダさんとの二人称山行は一ヶ月ぶり、
あれこれ注文をつけやっと同行してもらっ
た。前五回は単独山行で気は楽だが、やは
り複数人山行のほうが安心感がある。どん
な低山でも行きなれた山でも単独は危険、
単独は気は楽だが気が貫けないのである。
二人称山行も一ヶ月ぶりだが、飯綱山は実
に一年ぶり。
17.八頭山
2月3日(日)天候:晴れ・PV山行:単独
キツツキの仲間アカゲラ、今まで数回遭遇
し、写真にも収めたが何れも木枝が邪魔を
してその全身を見ることが出来なかった。
しかし今回、霧氷が目的の山行で、アカゲ
ラは思ってもいなかったが、偶然にも遭遇
出来たのだから嬉しさ一入。性格上、また
訪れるかも知れない。「柳の下のドジョウ」
にならなければ良いが。
16.湯ノ丸山
2月1日(日)天候:曇り・下見山行:単独
写真はここを最終目標地にするか一瞬考え
た稜線1900m地点。角間峠からここま
で400mほどだが40分費やした。さら
に稜線上を吹き荒れる強風は単独の身には
辛い。風が収まるのを見計らってもうひと
頑張りだ。12時00分、第二目標地1950mピ
ークに辿り着いた。登山口から2時間30分
何故か満足感でいっぱいになった。
15.白岩峰
1月29日(木)天候:晴れ・PV山行:単独
午前中仕事で白馬村へ行き、昼に帰社する
と、新しいズムレンが納品されていた。早
速撮影してみたくなるのは人間の性(さが)
悪く言えば駄々っ子と一緒ではないか。で
白岩峰に向った。普段のザックをディパッ
クに替えた。ザックを背負わない歩きは久
しぶりである。
14.ノロシ山
1月28日(水)天候:晴れ・PV山行:単独
写真はノロシ山手前にある小ピーク舞鶴山
での写真。両峰とも展望はないが、戦国の
時代を偲ぶに歩き易い城山。
13.白岩峰
1月25日(日)天候:晴れ・PV山行:単独

数えるのも面倒になってしまった白岩峰、
積雪の稜線はアルプス系の雰囲気がある。
12.黒斑山
1月24日(土)天候:晴れ・OPEN山行:17名
17名のオープン山行は二年前の春、京ヶ
倉以来の大パーティ山行になった。A、B
二班に分け、別コースを辿った。
11.麻績城山
1月23日(金)天候:曇り・霧/PV山行
不安が過った山だったので単独より二人称
のほうが良いと考え、明日参加するS山さ
んに声をかけたが「用事がある…」と気持
ちよく断られた。当初計画通り目標地を二
つ決め、結局第一目標地である麻績城山ま
で辿った。気温上昇によるガスが立ちこめ
不気味さ漂う山行だった。
10.北横岳
1月21日(日)天候:晴れ/G山行
3日に下見した天狗岳でも良かったのだが
雪山登山が初めてと言うことで取りやめ、
初心者でも楽(?)に行ける北横岳に向った。
アイゼン等必要ない山だが、慣れてもらう
ためもありピラタス山頂駅で装着、9時45分
出発した。登山届けでは9時30分出発、北
横岳山頂11時30分着の予定、15分遅れの出
発だったが、11時38分山頂着とほぼ予定通
りだった。携行温度計では氷点下10度、さ
らに八ヶ岳特有の強風、北横岳ヒュッテま
で戻り行動食を摂った。ここでスノーフッ
トに履き替え、ピラタス山頂駅に無事下山
9B.白岩峰
1月18日(日)天候:晴れ/PV単独
トレッキングコースで三登山山頂に向う計
画だったが、番所跡に着いた時、直進しな
いで足は往路若槻城址に向っていた。やは
り白岩峰が気になった。今まで白岩峰は三
登山の一角にしてあったのだが、三登山へ
の主尾根と別なため単一の山に分類した。
訪れた人でないと解からないと思うが、白
岩峰だけでもきっと満足する山だと確信し
ている。これから訪れようとしている方は
今回のように林道北口から入らないで、蚊
里田神社から是非歩いて欲しい。
9A.三登山(若槻山城址)
1月18日(日)天候:晴れ/PV単独
今は眺望の得られない城山だが、往時は見
晴しが良かったのだろう。
8.戸隠・天命峰
1月17日(土)天候:曇り/下見山行・3名

過酷三人ラッセル
7.白岩峰
1月15日(日)天候:晴れ/PV単独
白い雪の白岩峰、昨年暮れ(12月23日)に何
十年ぶりに訪れて以来、一ヶ月も経たない
うちに六度も訪れた。確かに私にとって原
点の山の一つで思い入れはあるが、それば
かりではなく、この山に生息している先住
民が呼び寄せている気がしてならない。そ
の証拠に登山道ではそんな可愛い先住民が
寄ってきて私に語りかけてくれるのだ。何
れ、熊にも遭えるかも知れないが、出来た
ら少し離れて遭いたい。
6B.一ノ沢ノ頭JP
1月11日(日)天候:曇/雪山登山教室
14名参加の登山教室二日目、いよいよ雪山
実践山行。11時30分をタイムリミットとし
て、深雪の鹿島槍東尾根に向った。先日下
見開拓した尾根末端までトップで登り、あ
とは初日同様最後尾で全員の歩行を見守る
ことにした。11時45分、ピークまであと70
mの地点を最終地とした。松澤氏同様、私
の目標地は、下山口である。
山頂やピークは単なる通過点に過ぎず、他
ガイドのように、何とか山頂まで連れて行
ってあげたいと言う奉仕的気持ちが薄いの
が欠点かも知れないが。
6A.大谷丸山
1月10日(土)天候:曇&小雪/雪山登山教室
12名参加の登山教室初日、二班に分け深雪
の大谷丸山に向った。天候は優れないもの
の深雪のラッセルは、ずっと最後尾だった
私以外みんな楽しめたのではと思う。ただ
二番手でバケツ整地してくれたK倉さんに
は大変ご苦労してもらい感謝している。
5.大谷丸山
1月7日(水)天候:晴れ/PV
今シーズン初のスノーフット装着の雪山。
先日の天狗岳より難度が高い急勾配の連続
しかし難度が高いのは急勾配だけ。雪崩の
心配もないし、雪庇も出来難い地形なので
体力が少々あれば雪山初心者でも十分楽し
める。八ヶ岳方面と違い、暖かいのが嬉し
い。長野市街地から登山口まで一時間弱と
アクセスも良いので、もう数回、登ってみ
たい。
4.白岩峰
1月4日(日)天候:晴れ/PV単独
正月休み最終日、足は原点の山、白岩峰に
向っていた。あれだけ野鳥がたくさんいる
山なのだから、きっと未知の鳥がいるかも
知れない期待を持ちながら、いつものコー
スを歩いた。まずメジロのお出迎えで幸先
良いスタートとなった。
コゲラ、アカゲラ、アオゲラの三種のキツ
ツキと遭遇、まさか天然記念物のクマゲラ
までは棲息していないだろう。もし遭遇し
たらどうしようと要らぬ心配をしてしまっ
た。もちろんいなかったが。
3.天狗岳
1月3日(土)天候:晴れ/PV:M鍋さん
同行のM鍋さんは、未だクラブ入会後一年
経っていないため、厳冬の天狗岳山行はち
ょっと躊躇したのだが、パンダさん同様、
単独登山をせず、しかも研究熱心なため不
安も消え、二人称で天狗岳を目指し8時ス
タート、タイムリミットは210分の11
時30分地点を最終目標地とした。しかし
踏み固められたトレースと二人称登山は意
外にもスムーズ、耐風姿勢とピッケル操作
(今回は持ち方)だけをマスターしてもらい
11時には天狗岳に辿り着いた。
2.大林山
1月2日(金)天候:晴れ/PV単独
元旦登山で賑わう大林山も、二日目は山頂
広地の雪面に無数の足跡だけが昨日の賑や
かさを物語っていた。
高く昇ってしまった太陽だったが、今年最
初の山頂で見た太陽は、神々しく輝き「今
年も安全登山を…」と語りかけているよう
だ。
1.白岩峰
1月1日(木)天候:小雪・曇り/オープン 6名
廻りから見ると、とても登山と言えるよう
な山ではないが、私にとっては新年初めて
の登山になった。しかも白岩峰は私の原点
の山の一つ、そこに元旦に登れたのだから
感慨深いものがある。昇らない日の出に向
って今年一年の無事を祈念した。
岩かがみ・ホームページ