| 長野県の山岳ガイド |
![]() とっこさん独鈷山 (1266m)上田市 |
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独鈷山は古くから信仰の山として栄え、麓に広がる塩田平には前山寺、龍光院、塩野神社、中禅寺 など多くの古刹がある。全山が鋸の刃のように切り立っており、信州の妙義山とも言われ、昔は修 験者が荒業のため登るに相応しい山だった事が頷ける。現在ある四つの登山コースは整備され難無 く登れる山となった。二等三角点石柱と祠のある山頂から360度の展望が広がる。眼下に槍の穂 先のような岩峰がいくつも連なり、山頂に集まっているのも圧巻だ。 |
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竜王山越えの未踏コースは超難度 ■2007.11.17 |
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霧氷樹林のトンネルが美しい ■2005.12.3 |
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落ち葉の稜線歩き西前山コース ■2004.11.20 |
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野花が咲く春の西前山コース ■2004.4.22 |
| 西前山コースマップ |
| 塩田平&上田周辺エリア・目次 |
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登山口までのアクセス 県道65号を上田交通別所線沿いに行くと、右手に生島足島神社が見え、その先に下之郷の信号交 差点がある。信号を直進すると平井寺トンネル手前から登る独鈷山平井寺コース入口となるが、西 前山コースは信号を右折する。中禅寺、塩野神社への案内看板を目印に、最終トイレのある中禅寺 前を通り過ぎると独鈷山西前山登山道と書かれた案内塔が前方に見えてくる。ここを左折し狭い舗 装の道を行くと集落外れに虚空蔵堂があり境内空き地に2台ほど駐車可能。ここから登山口までは 徒歩5分程で、登山口脇にも駐車広地がある。 西前山コース解説 頂上まで100分の登山口道標脇を滝ノ沢川の瀬音を聞きながら、緩やかな坂路を登っていくと不 動滝に出会う。ここで左屈曲となり、帰望峰尾根の西山腹を歩くようになるが、相変わらず緩やか な道が続く。岩間からの湧水地があるが沢の源頭だろう。ほどなく左側からの涸れ沢と出会うと石 神様祠が祀ってある草原の広地に着く。春はこの辺り一面福寿草が群生し、金色の花で埋め尽くさ れる。ここからいよいよ急登の尾根道に取り付く。枯葉と小石混じりの道は滑り易く、手掛かりの 潅木も枯れているものがあるので注意が必要だ。更に斜度が増し、岩ゴロが現れ始めるとほどなく 山頂まで延びる稜線に出会うので、ここで休憩を摂ろう。登山道は尾根下の平坦道を巻きながら行 くが、山頂まで30分の道標を過ぎた辺りから、潅木林のヤセ尾根となり、ほどなく巨岩のだるま 岩直下に出る。ロープが張ってある急登だが恐い場所はほとんどない。狭いだるま岩の頭に立つと 北と東方向の眺めが素晴らしいが、足元は深い谷に切れ落ちているので多人数で立つのは危険だ。 だるま岩から岩稜の尾根を過ぎ、しばらく行くと山頂直下の三叉路合流地となり、道標を左折する と一息で独鈷山々頂に辿り着く。 帰望峰コース解説 独鈷山主峰への登山コースは初心者でも気軽に登れるが、帰望峰コースはスリルを味わいたい方の 岩稜コースだ。西前山登山口から、メイン道に進まないで直ぐ脇にある滝ノ沢川を越え、東側の尾 根に取り付く。尾根筋まではかなりの急登だが、100mほどしかない。尾根に出るとしばらくの 間は赤松の大木と潅木が立つヤセ尾根道を登る。途中数ヶ所に大岩があるが、越えても良いし巻い ても良い。ほどなく最初の岩場「藍ノ岩」手前の広地に着く。ここから藍ノ岩の右を巻くのだが、 人間一人がやっとすり抜けられる狭い隙間岩を通過すると大きな岩が堆積する「藍ノ岩」に辿り着 く。藍ノ岩からは一枚岩直下の急斜面をトラバースし「上尾ノ岩」へ。ここから、岩ゴロの長い斜 面を、潅木の枝を手掛かりにして登っていくと「帰望峰」直下の肩広地となる。ノドからは草付き の岩壁を攀じ登るのだが手掛かりにする立ち木があまりないので慎重に。特に斜面右側は垂直に落 ち込む崖になっている。登り切ると槍の穂先のような四方崖地の狭い帰望峰ピークだ。 |
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