本日の状況:天候・晴れ 体力度☆☆ 難易度☆☆ 妙徳山・目次 山岳ガイドHOME
潅木林に小エビのシッポ 山新田コース

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常緑照葉樹の葉に点いた霧氷
登山口〜山頂までのコースガイド写真
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1.穴水を過ぎ岩ゴロ急登を行く
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2.白髭神社に到着、ガスに覆われ呆然
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3.山頂で穴水のコーヒーを頂く
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4.南尾根の核心部、岩塊地を下降

■所要時間:270分
山新田登山口→(90分)→妙徳山々頂→(30分)→南尾根下山→白樺平→(90分)→馬背峠→(50分)→下山口

名水「穴水」でコーヒーを飲むと言う山行計画は、朝から小雪が舞っていたが9時、登山口を出発、途中「穴水」
で名水をボトルに補給して山頂に向かった。薄く雪が積もる岩ゴロ地は歩き難かったが、10時30分、予定より
30分早く展望ピークに到着した。ここから稜線を三角点のある主峰へ…、登山道沿いの木枝は霧氷で着飾ってい
た。しかも東方から吹きつける風で小さいながらエビのシッポが出来ていた。あまりにも小さかったので「小エビ
のシッポ」と呼んだのだが。
展望ピークに戻り、ここで穴水から持ってきた名水でドリップコーヒー、幻想的な霧の中でのコーヒータイム。名
水で炒れたコーヒーは何故かまろやか、欲を言えば幻想的な霧の中からBGMでも聞こえたら最高だった。
30分後、ピークをあとに、バリルート南尾根を下った。
イラスト登山コースマップ
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