大姥山 大姥神社コースマップ 　　　　 大姥山 HomePage→

大姥神社コース解説

駐車地から赤松並木の参道を１００ｍほど行き、鳥居を潜ると大姥神社本宮前に出る。社殿左側か ら尾根に取り付く。すぐに急坂が始まり、ほどなく最初のクサリ場が現れる。登りきったところに金 太郎(看板)が立っているが、再び岩塊のクサリ場直登が始まる。 　三回目のクサリ場を越すと前方にベンチが見えてくる。急登の連続で息も弾むころ、小休止して汗 を拭おう。ここから暫くの間、勾配も緩やかになり潅木林のヤセ尾根道となる。左側の樹間から布川 峠麓の集落や大町市で東山と呼ばれる鷹狩山などの稜線を見ることが出来る。ほどなく洞窟分岐に辿 り着き、ゆるやかな尾根道もここで終わる。 　分岐道標からは最後のクサリ場急登が始まる。今まで以上に勾配が増し、休む間もなく連続してク サリ場が現れる。登りきったところで左屈曲するとソヨゴが生い茂る平坦道となり、ほどなく東屋と 電波棟の建つ展望ピークに辿り着く。東屋からは西方の北アルプス常念山脈の展望が良い。三等三角 点のある大姥山山頂はここから尾根筋を西へ約八百メートル辿る。 　大姥散歩道道標を左折するとほどなく古道との合流地、鞍部に下り、登り返すと大姥山山頂に辿り 着く。

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