樹木・目次
サンショウ(ミカン科・サンショウ属)和名:山椒

昔は椒(はじかみ)と呼ばれ日本古来の香辛料として植栽もされている。葉や実には腺点があり、傷をつけると香
気が出る雌雄異株の落葉低木。外観がサンショウに似るイヌザンショウとの違いは、花弁がなくトゲはおおむね
節部に一対ずつ付くのがサンショウで、花弁があってトゲは不規則にどこにでも出るのがイヌザンショウ。また
イヌザンショウは傷をつけたとき、香気でなく臭気がする。

■撮影日:2006.5.5 ■撮影地:奇妙山(長野市松代) ■昨年と同じ時期だったが未開花

■撮影日:2005.5.4 ■撮影地:奇妙山(長野市松代)

樹木・索引