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アサギマダラ(マダラチョウ科)漢名:浅黄斑
■大きさ:100mm ■飛翔時期:5月〜11月頃 ■幼虫食餌:カモメツルなど
■越冬態:幼虫・蛹

登山の途中あのフワフワと飛翔するアサギマダラに出会うと疲れも和みます。
大きな翅は上昇気流に乗り、空高く舞い上がりますがそのため、鳥の餌食にな
ることもしばしば。長野県の山の紅葉が始まる頃、アサギマダラは遠く九州や
沖縄まで旅をする漂蝶です。

■撮影日:2006.8.26 ■撮影地:角間山(嬬恋村)



■撮影日:2003.9.10 ■撮影地:志賀高原・鉢山

鉢山の南山麓は横手山への分岐道標を過ぎた辺りから明るい草地になり、登山
道沿いにはシラタマノキやシロバナヘビイチゴが群生し、さらに下るとヤマハ
ハコやヒヨドリソウなど、アサギマダラが好む花も咲いています。


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