シラタマノキ(ツツジ科の常緑低木)和名:白玉の木 |
白色でやや茶色がかったむらさき色をおびた花を枝のさきにつけますが、晩夏 から秋になる白色の実のほうが目立ち、それが和名になったようですが、同属 のアカモノに対し、別名シロモノとも呼ぶことがあります。実を指でつぶすと サロメチールのような甘い香りがします。高さは10〜30センチぐらいで、地下 の茎は長く、地上の茎はななめに伸び、縁がギザギザしている楕円形の葉は、 たがいちがいについています。 |
Date:2004.8.13 Fild:老ノ倉山(高山村) |
高山植物/索引 |