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ヒナコゴメグサ(ゴマノハグサ科・多年草)和名:雛小米草
白いくちびる形をした花を葉のつけねにつけ、高さはおよそ2〜10センチぐらいで、茎には白い毛がいっぱいにはえてい
ます。葉は茎にむきあってつき(互生)、幅の広いタマゴ形をしています。白い花を、白い米にみたててヒナコゴメグサの
名前がつけられたものと呼ばれています。さらに高地に生えているものにコバノコゴメグサやミヤマコゴメグサなどがあ
ります。
Date:2004.8.20 Fild:針ノ木大雪渓(大町市扇沢)

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