アルバム目次

2010年・花鳥岳人の山行アルバム

2010年・冬
172.金原峰
12月27日(月)天候:晴れ&曇・下見山行・単独

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
171.小浅間山
12月25日(土)天候:曇&小雪・クラブ山行・9名

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
170.高松山
12月23日(木)天候:晴れ・PV山行・単独

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
169.三峯山
12月19日(日)天候:晴れ・PV山行・単独

二人称でシーズン初の雪山、篭ノ塔山の予定
でしたが都合により単独になってしまい、な
らば、安全な低山、今春歩いた三峯山に訪れ
ました。多少の積雪を期待しましたが、ほと
んど無し状態。しかし冷え込んだおかげで霧
氷が最高に素晴らしかった。
168.聖山
12月18日(土)天候:薄曇リ・オープン山行・8名

展望は今一でしたが、参加者K山さんとオイ
ネさんの楽しいやりとりに笑いをもらい、下
山口まで飽きずに来られました。
167.権現山
12月17日(金)天候:晴れ・PV山行・2名

雪山登山教室の第二候補地におすすめの山で
した。傾斜も少なく、拠点宿(やまく館予定)
からもほど近く、なにより展望が最高。
同行の大室山さんも全然疲れなかった…と
言っているくらい楽な登りです。
166.小熊山
12月14日(火)天候:晴れ・PV山行・単独

来年の雪山登山教室は、5年前の現地、小熊
山への下見に行きました。しかし5年前の最
終地点まででも急勾配でしたが、ピークまで
はさらに急勾配で、しっぽり汗を掻きました。
これで1m以上の積雪があったらと思うと、
嬉しくなりました。
165.鷹狩山&霊松寺山
12月12日(日)天候:薄曇・PV山行・2名

野鳥観察と雪山下見に大町市の低山に向かっ
た。しかし天候が芳しくなく野鳥の囀りも普
段より少なかった。
二峰目の霊松寺山山頂での休憩は、携行のウ
ィンナーとベーコンを炒めて美味しく食べた
164.平尾富士
12月11日(土)天候:晴れ・PV山行・2名

子檀嶺岳クラブ山行の予定だったが、参加人
数が極少になってしまい、急遽小桜さんに、
男山or天狗山に行こうと声をかけ同行して
もらった。しかし男&天狗への林道が凍結、
運転の危険を感じ、男&天狗を諦めた。
163.仏岩
12月10日(金)天候:晴れ・PV山行・2名

まさか積雪はないだろうと思っていたが、万
一ということもあるので、ロープ、スワミベ
ルト、スリング、カラビナの4点簡易セット
を携行した。
岩塊の少雪は滑り易く恐かった…が、しかし
完全雪山装備で行けば結構魅力あるコース。
162.尼厳山
12月9日(木)天候:晴れ・PV山行・単独

800m弱の超低山だが、お気に入りの山。
161.殿城山
12月5日(日)天候:晴れ・PV山行・3名

初めての組み合わせだった。トリオ名はない
三人称でピーカンの冬空の下、360度の眺
望を楽しみながら歩いた。
あと4週間で一年が終わろうとしている。
160.剣の峰
12月4日(土)天候:晴れ・クラブ山行・8名

時間的に許されるならば角落山まで辿りたか
ったが、今日の最終目的は秘湯霧積温泉、一
年前と同様、剣の峰ピークまでとした。
159.大嵐山
12月2日(木)天候:晴れ・PV山行・2名

今年2月24日、奥象山コースで鞍骨山に行
った時、稜線分岐で左方に延びる尾根があっ
た。近いうちに辿ってみようと思っていたが
結局、九ヶ月も経ってしまった。地図上で辿
り着く山は、二日前に訪れた戸神山と解かっ
ていたが、稜線間にある三つのピークを知り
たくて、急遽DAN大室山氏に同行してもら
い大嵐山ピークに辿り着くことができた。

2010年・秋
158.戸神山
11月30日(火)天候:晴れ・PV山行・単独

究極(ちょっとオーバー)の未踏ルート(樽滝
コース)で三滝山へ行ってしまった。それは
樽滝源頭への下降と、尾根筋への登り返し。
直登したくても並みの傾斜ではなく、あえな
くあやふやな踏み跡をトラバース。(後で考
えてみると獣道だったのかも)しかし無事登
り切り最高点ピークに辿り着いた。
157.烏帽子岳
11月28日(日)天候:薄曇り・クラブ山行・5名

地形図の登山道はあてにならないことを知っ
た今回の未踏コースでの烏帽子岳。往路は地
図通りだったが、復路で地形図に記載されて
いた登山道、実際はすぐ隣の尾根だった。す
ぐに間違いに気付いたが、下山口とは然程離
れていなかったため、同行者には知らせず、
訂正しながら予定時間に無事下山口に着いた
156.飯盛山
11月27日(土)天候:晴・PV山行・2名

同行の小桜さんの山歩きだけの希望で、写真
展はおろか温泉&休憩なしで本当に山歩きだ
けをした。おかげで車に乗っている時間のほ
うが長く、歩行時間は3時間もなかった。
今後も恐らく小桜さんとの二人称山行はいつ
もこのパターンなのだろうか。(>ι<)
155.伊深城山
11月26日(金)天候:晴・PV山行・2名

二日続けての熊さんの写真展に(計3度)訪れ
た。そして前日と同様、松本市街地に近い山
を歩こうと、今年春歩いた伊深城山へ向かっ
た。誰も登りたがらない他愛もない超低山だ
が、ヤマボウシさんだから同行してくれたの
だろう。
154.御殿山
11月25日(木)天候:晴・PV山行・2名

熊さんの写真展に向かう前に立ち寄った山。
松本市街地に近く、行程の短い山と言うこと
で選んだ。正午過ぎ下山して13時廻った頃
美術館に到着。鑑賞後、となりの喫茶店で、
懐かしい人と出会った。さらに鑑賞を同行し
てくれたK藤さんとも知り合いだったことに
二重の驚き。
153.殿城山&南ノ耳
11月21日(日)天候:晴・オープン山行・6名

中止になる予定のはずが、最高の登山日和と
なった。まさに瓢箪から駒、天から牡丹餅の
山行。
152.殿城山
11月20日(土)天候:晴・PV山行・2名

オープン山行の下見は最高に気持ち良かった
草原のピーク。やはり単独では味わえない満
足感と充実感がある二人称山行。
151.金原峰(烏帽子岳前衛峰)
11月19日(金)天候:晴・下見山行・単独

満足感はないが久々の達成感を味わえた。最
近はこのルートを歩く人もほとんどおらず、
登山道はヤブが茂り寂れていた。ルートファ
インディングしながら目標地の小ピークに辿
り着いた時は底知れぬ嬉しさが…
150.剣ヶ峰
11月14日(土)天候:晴・PV山行・4名

ヤマボウシさんにとって2006.3.4以来五年間
待ち焦がれての剣ヶ峰、日程も合いやっと訪
れることが出来た。次回はコイワザクラの咲
くころ万障繰り合わせて参加してもらいたい。
花咲くシーズンは短いのだから…。
149.烏帽子岳
11月13日(土)天候:晴・オープン山行・8名

個人的にだが守屋山のローテンションから一
変してハイテンションになっていた気がする
烏帽子岳山行。理由の一つとして、人数が多
かったが、自分なりに良い写真が撮れたこと
にもある。
148.帰望峰
11月12日(金)天候:小雨&晴・講習山行・3名

初めての"青山"トリオで一年ぶりの竜王山、
小雨が降る歩き出し、二度目の難関上尾ノ岩
岩頭に着いた時、雨足が一番強くなり、進退
を考えた。…が、全員懸垂下降で降り切った
時、雨が上がった。
ハーネスを初めて装着のYuさん、履き心地
はどうだったのかな?
147.聖山
11月7日(日)天候:晴れ・PV山行・2名

二度目にして大満足の眺望、それも青空にく
っきり連なる北アルプスよりも、薄い雲が張
ったその他の方角の山々に魅力を感じた。
霧氷の見られる初冬はきっと素晴らしいの
だろうな。
146.守屋山
11月6日(土)天候:晴れ・オープン山行・10名

バリエーション豊かな登山道、山頂での好展
望が得られた。
145.物見石山
11月5日(金)天候:晴れ・PV山行・2名

前回霧のため見ることが出来なかった眺望を
確かめに一週間経たない今日、口直しを兼ね
最短コースで物見石山に。山頂では印象深い
展望を得て満足山行。
144B.丸子城山
11月3日(水)天候:晴れ・PV山行・3名

時間が早かったので今日二峰目は今春訪れた
丸子城山、紅葉満喫。
144A.高松山
11月3日(水)天候:晴れ・PV山行・3名

素晴らしかったカヤトの山頂、眺望ばつぐん
143B.天狗山
11月2日(火)天候:晴れ・PV山行・単独

仕切り直しに間違えたアクセス分岐まで戻り
天狗山、大明神岳方面に向かったが、大明神
岳の登山口が解からずパス、適当な地点を天
狗山への登山口と決め、歩きだした。しばら
く行くと尾根筋に点けられた登山道に出会っ
た。
143A.二ッ石峰
11月2日(火)天候:晴れ・PV山行・単独

本当は天狗山&大明神岳に訪れる予定だった
が、登山口へのアクセスを間違え保福寺峠に
辿り着いてしまった。ここは滝川山脈南端の
峰、二ッ石峰への登山口、で主峰前衛の標高
点ピークまで下見した。
142.物見石山
10月31日(日)天候:曇&霧雨・PV山行・2名

今年の山歩きの中で、もっとも印象づける山
だった。霧雨降る中、立ち寄った小ピークか
らの下山途中の道迷い、早く気付きことなき
を得、主峰に辿り着くことが出来た。
しかし山頂も霧が覆い、眺望はなし。
141.虫倉山

10月29日(金)天候:曇&晴れ・PV山行・単独
中条村にある同名の山虫倉山。はっきりした
登山道がないので、訪れる人も少ない超マイ
ナーな低山だった。登山道はないが鹿がたく
さん棲息しており、鹿道を頼りに山頂に向か
った。この山もブックマークしておきたい。
140.仏ヶ峰
10月24日(日)天候:曇り・PV山行・単独

で、今日は精神的疲労が癒される山歩きに仏
ヶ峰に向かった。ブナ樹林で有名な鍋倉山と
ギフチョウの黒岩山の間に挟まれている無名
峰だが、始まりかけた黄葉のブナ樹林を歩い
てみて、沸々と山歩きの魅力を感じた。
139.恩賀高岩
10月23日(土)天候:晴れ・クラブ山行・6名

同行してくれた5名の内、4名は未踏の山、
当日まで全員が登頂出来るのか不安だった。
しかしそんな不安は考え過ぎで、全員無事登
頂した。もしかすれば自分自身が一番恐かっ
たのかも知れない。下山後、また行こう…な
んて強がりを見せたが、実はかなり精神的に
疲れていた自分を見た。
138.尾高山
10月20日(水)天候:曇り・PV山行・単独

用事(松茸を貰いに…)で、小学校低学年の頃
住んでいた下伊那郡豊丘村に向かった。午後
顔を出すと言うことで、隣村の喬木村に直行、
さらに三遠南信道・矢筈トンネルを抜けしら
びそ高原しらびそ峠へ。相変わらず霧が巻い
ていた。
137.黒湯山&老ノ倉山
10月17日(土)天候:晴れ・PV山行・単独

予定は帰望峰へ下見に行きたかったのだが、
同行者がいないため、いつか登ってみたかっ
た黒湯山県境コース登山口間近にある岩峰に
向かった。ニキビのような他愛もない岩峰だ
が、コース取り付き地から短急のササ藪漕ぎ
が強いられた。しかし岩頭からは絶景が…。
写真は老ノ倉山山頂
136.志賀山
10月16日(土)天候:晴れ・PV山行・2名

白沢天狗山クラブ山行の参加者が超過し、田
子峰さん&須Tさんにリーダーを押しつけ辞
退したが早く下山報告を聞きたい。で、参加
出来なかった一人、小桜さんが空いていると
のことで志賀山に同行してもらった。何度も
訪れている志賀山だが、秋色夢色の最高の山
行となった。
135.内山峡岩峰群
10月14日(木)天候:晴れ・PV山行・単独

浅間山方面での用事を済ませ、向かった先は
浅間山ではなく昨年初冬に訪れた内山岩峰群
の屏風岩。登山道のない岩稜歩きは肝を冷や
しただけの危険な単独山行だった。
134.剣ヶ峰
10月11日(月)天候:晴れ・PV山行・2名

11日の山行は二人にキャンセルを頂き、単
独かと思っていたところ、10日夕方、杉さ
んから「今上田にいるが明日の都合は?」と
思いがけないメール・・・で、まだ登ったこ
とんがないと言う浅間剣ヶ峰に向かった。
天狗温泉駐車場は浅間前掛山の登山客で満車
状態だった。火山館分岐から剣ヶ峰に向かう
のはもちろん我々二人だけだった。
133.白岩峰
10月10日(日)天候:晴れ・PV山行・2名

秋も中ほどと言うのに市街地近隣の里山はま
だ青々した樹林、野鳥の声はするが、生い茂
る葉でいっこうに姿が見えない。
明日は朝から晴れ予報、Iさんからは丁重に
キャンセルを頂き、単独山行となる予想。
132.旭山
10月9日(土)天候:雨・PV山行・2名

三連休初日から雨マーク、赤岩尾根、冷乗越
山行が雨で中止となり残念だが、朝9時、御
飯岳山麓の県道を走行中、ガスと強風に見舞
われ、中止で良かったと思う。しかしおかげ
で万座温泉で湯治、さらに小雨を見計らって
旭山を歩くことができ、満足の雨の一日に。
131.大室山
10月7日(木)天候:晴れ・PV山行・3名

この里山を三人で歩くのは初めてのこと、し
かも男三人である。半年前の春の山と違い、
何故か登山道は蜘蛛の巣が蔓延り、払いのけ
ながらの過酷な山歩きになってしまった。
130.駒津峰
10月5日(火)天候:晴れ・取材山行・3名
天気は決して良いほうではなかったが、同行
してくれた二人に紅葉と眺望が二迎えてくれ
た。朝8時のバス乗車のため東駒ヶ岳までは
辿ることができなかったが、再度訪れる時の
メドがついた。11月第一週でバス運休にな
るので、あと一度、訪れたいと思っている。
129.稲子岳
10月2日(土)天候:晴れ・クラブ山行・5名
オコ女さん、Fuさん、K藤さんと一般参加
のM坂さんと岩カガミの五人で北八ヶ岳の中
にあって未踏の稲子岳へ向かった。コースは
ニュウ付近から東稜尾根に取り付き、シラビ
ソ原生林をピークまで辿った。
10月中に再度行きたい魅力たっぷりの山。
128.天狗原山
9月29日(水)天候:晴れ・取材山行・単独
本峰と金山は名だたる百名山の間に挟まれ、
訪れる登山者も極端に少ない不遇な名山、だ
からこそ自然豊かな山らしい山なのかも知れ
ない。来年発行予定の長野県百名山(仮称)に
はどうしても掲載したい山でもある。
この秋、今度はもう少し早く出発して複数人
で金山山頂まで足を伸ばしたい。
127.栗沢山
9月26日(日)天候:晴れ・PV山行・2名
伊那市戸台バス停で8時のバスに乗り、北沢
峠着9時、準備もそこそこに歩きだした。南
アにあって日帰りで辿れる数少ない一峰、ア
サヨ峰に向かった。北沢峠午後3時発のバス
に乗るにはアサヨ峰山頂を12時前に下山し
なければならない。栗沢山に着いたのが11
時丁度、行って行けない時間ではないが、余
裕を以て栗沢山を最終地とした。
時間に余裕が出来たので、復路は仙水峠経由
で下山。…で、2時発の臨時バスに乗れた。
126.弘法山
9月25日(土)天候:晴れ・クラブ山行・5名

西穂高山行が中止になり代替え山として上田
の弘法山に向かった。春以降、初めてのロー
プワーク山行である。Hanaさんにとって
は無雪期ロープワークは初体験、ベテランS
山さんも、低山にもかかわらず楽しんでもら
えただろう。
125.仙丈ヶ岳
9月20日(月)天候:晴れ・PV山行・単独

同行者の思わぬ事情で単独山行になってしま
った南ア仙丈ヶ岳、単独の不安はあったが、
時間的に無理だったら小仙丈ヶ岳を最終地に
しようと出発した。長谷道の駅で1時間仮眠、
5時15分、南ア林道バス停に着くと改札前
と言うのに多くの登山客が列をつくっていた。
124.毛無山
9月19日(日)天候:晴れ・PV山行・単独

毛無峠から御飯岳コースを辿れば30分ほど
で登れる丘のような山。初めて小串鉱山跡か
らのルートを登った。登山道はほとんどない。
鉱山最盛期にきっと鉱夫が利用したと思われ
る道をササ原の中から探しながらのルートフ
ァインディング、毛無山山頂に辿り着いた時
底知れぬ充実感に浸った。
123.黒斑山
9月18日(土)天候:晴れ・PV山行・2名

三連休初日、米子滝から根子岳へのクラブ山
行があったが、車同乗定員の都合で辞退して
黒斑山に向かった。登山口から山頂までほぼ
同じペースで歩いていた見知らぬ方…。
下山道途中で小休止している時、言葉を交わ
した。「山岳会に所属している…」と言う。
「どこの山岳会ですか?」「信州山学クラブ」
「えっ!」
122.神坂山(富士見台)
9月15日(日)天候:多種・PV山行・3名

曇り、霧、晴れ、雷雨、晴れと順次変化する
天候に心の準備や雨具脱着に忙しい山だった。
予てより計画を立てていた神坂山、想像して
いたより素晴らしい南信の低山、晩秋、積雪
期、そしてササユリの咲く初夏にとあと三度
は訪れたい山。
121.赤ゾレの頭
9月12日(日)天候:晴・PV山行・2名

T嬢とは過去クラブ山行において何度も同行
したが、二人称は今回が初めてだった。登山
靴を新調したと言うことで、それに見合う山
として水ノ塔山に向かった。三連荘である。
下山後、靴の調子を尋ねると「とても履き心
地が良い…」とのこと。空色のタイツとザッ
ク、時たま顔を覗かせる青空バックのスナッ
プは最高傑作。
120.南木曽岳
9月11日(土)天候:晴・クラブ山行・9名

参加者九名のうち、南木曽岳に登ったのは三
名だけ、自身既に四年も経っており、記憶が
薄れかけていたが、歩いているうちに当時の
風景が甦ってきた。
119.矢ヶ崎山
9月10日(金)天候:晴・PV山行・2名

二週間前に続き金曜日のパートナーFuさん
と涼しい軽井沢の矢ヶ崎山へ向かった。昨年
冬から4度目だが、グリーンシーズンは初め
ての山。軽井沢市街地での気温が22度と既
に涼しかったが、山頂は20度以下だったか
も知れない。秋の花もたくさん咲いており、
のんびり観賞山行となった。明日は行程の長
い南木曽岳。
118.天狗岳
9月5日(日)天候:晴・PV山行・2名

先週に続き、Hanaさんとの二人称山行は
初めての八ヶ岳、北八ッの主峰天狗岳、気持
ちの良い初秋の登山道、やはり初めての八ヶ
岳と言うことで目が輝いているように見える。
まだ登山歴三年目だが、登山下山の歩行姿勢
が良く、もうどんな山でも大丈夫なはず。
117.蓼科山
9月4日(土)天候:晴・クラブ山行・4名

本来なら稲子岳周遊の予定だったが、参加者
が少なく、蓼科山に変更した。初秋とは言え
登山口付近では30度前後の猛暑、久々の女
神茶屋コースを歩きだした。
116.白馬乗鞍岳
9月3日(金)天候:晴&ガス/PV山行・2名

妹との二人称山行で北アルプス(と言っていい
のか不明だが)は初めて。ともかく楽に山頂に
辿ることが出来る白馬乗鞍岳に向かった。しか
し幾ら楽な山でも、妹とは言え、やはり気を使
ってしまう。天狗原までは何とか辿れたが、こ
こから始まる岩塊の急勾配、登るのは容易いが
下山のことを考えると…で、雪田間近の広地を
最終地にした。そこは夏の高山植物が咲くお花
畑、ここでコーヒータイムとして下山した。
115.黒湯山
9月1日(水)天候:晴れ/PV山行・2名

一か月ぶりのオコジョさんとの二人称山行は
期待(?)以上のササ藪が待っていた。歩行時
間は一時間とかからないが、そのほとんどが
過酷なササ藪漕ぎ、特に小ピーク手前から稜
線鞍部にかけての背丈以上のササ藪漕ぎには
汗だく、そして念願かない未踏のピークに辿
り着いた。残雪期に再度来ようと約束して下
山の途に。久々に良い山に出遭えた気がした

2010年・夏
114.本白根山
8月29日(日)天候:晴れ/PV山行・2名

山おんなになりつつあるHanaさん同行で
最後の夏山として本白根山に向かった。麦草
岳、甲武信ヶ岳はハイピッチでの登山だった
ため写真も落ち着いて撮ることが出来なかっ
たが、今回はのんびり歩くことが出来、疲れ
ることなく山頂に辿り着いた。
113.甲武信ヶ岳
8月28日(土)天候:晴れ/PV山行・3名

登山口の毛木平は以前甲武信ヶ岳の下見をし
ようと訪れたことがあったので道に迷わず辿
りつくことができた。しかし甲武信ヶ岳は未
踏の山、いろいろな情報で千曲川源頭までは
散策道が整備されていることは解かっていた
が、シュミレーションしたより長く感じた。
案の定、起伏の少ない渓流沿いの登山道は3
時間かかって千曲川源頭に辿り着いた。
112.八子ヶ峰
8月27日(金)天候:晴れ/PV山行・2名

霧ヶ峰高原に行く用事があったため、麓在住
のI佐さんに電話して同行してもらい、初め
て八子ヶ峰に訪れた。I佐さんは以前、長い
東急リゾートコースから登ったと言うが、今
回は最短距離で行けるすずらん峠コースから
歩いた。草原が広がる登山道沿い、夏花は既
に終わり、ウメバチソウの白い花だけが目立
っていた。
111.麦草岳
8月25日(水)天候:晴れ/PV山行・3名
二年前、今日のメンバーで坊主岳に登った時
「いつか麦草岳に登ろうと…」と話した記憶
があった。そして憧れの麦草岳にそのメンバ
ーで訪れることが出来た。山名のイメージと
はほど遠く、地図によるシュミレーションよ
り困難な山だった。特に下山時利用した福島
Aコース分岐までの下降路と、そこから避難
小屋までの巻き道は高難度コース、私自身単
独だったら恐らく引き返し往路をピストンし
ていたであろう。ベテランメンバーに助けら
れ無事、避難小屋に辿り着くことが出来た。
110.鍋蓋山
8月23日(日)天候:晴れ/PV山行・単独

前日のガイドは成功に終わったがまだまだ未
熟な自分自身の反省を兼ね、未登頂の鍋蓋山
に向かった。道なき道をこんな時どうする、
あんな時どうする…と考えながら登った。人
の命を預かるガイド、山頂到達より安全登山
を重視してくれたT中くんに改めて、藪漕ぎ
の尾根筋から感謝する次第である。
109.白砂山
8月21日(土)天候:晴れ/ガイド山行・30名

某旅行会社から再度のオファー、朝4時、今
回のガイド私とT中さん、クラブ山行として
田子峰さん、I佐さん、オコジョさんの5名
で野反湖登山口に向かった。
結果は、ツアー客の要望&トラブルを手際よ
く対応、さらに安全登山を心がけたT中さん、
下山後、全員を前にあいさつ、ツアー客の顔
を見ると全員満足の様子、労いと御礼の温か
い拍手、ガイドをやって一番幸せに思う時。
108.横手山&笠ヶ岳
8月16日(月)天候:晴れ/PV山行・2名

朝6時30分、送り盆墓参りまで6時間の余
裕がある。帰省中の息子と久々に計画を立て
た。出来ることなら涼しくて気軽に登れる山
へ…と息子の希望で、涼しい亜高山の志賀高
原に向かった。
横手山から下山して笠ヶ岳にも立ち寄ること
が出来た。笠ヶ岳下山後は麓の奥山田温泉で
汗を流した。計算したように、自宅着12時
30分丁度。
107B.横通岳
8月8日(日)天候:晴れ/夏山登山教室・二日目

二日目は初日より長い縦走、東天井岳、横通
岳、常念乗越を経由して一ノ沢下山口までの
ロングコース。横通岳は今回のリーダー田子
峰さんが毎日麓の松本市から眺め思い馳せて
いる山。私自身、山頂直下の巻き道は歩いた
ことはあるが登頂するのは初めて、是非訪れ
たかった山だった。
107A.大天井岳
8月7日(土)天候:晴れ/夏山登山教室・14名

第八回の恒例夏山登山教室は、田子峰リーダ
ー、田中サブリーダーの練密な計画とそれに
伴うペース配分のおかげで、全員無事大天井
岳に辿り着くことができた。そして今回、T
澤さんとH岡さんにはどうしても見てもらい
たかった表銀座コースの風景と高山植物、二
つの目的を達成して今日の目的地、大天荘に
辿り着いた。(写真は合戦尾根に建つ合戦小
屋でT澤さんと記念撮影)
106.石尊山
8月5日(木)天候:晴れ/PV山行・単独

ここでどうしても見たい野生ランがあった。
昨年は8日に訪れ、遅い感じがしたため、
今回は3日早く訪れた。昨年咲いていた辺
りをくまなく探したが、目当てのものは影
も形もなく、ここから足取りが重くなって
きた。石尊山山頂まで辿らず、血ノ滝上部
を最終地点とした。帰りにもう一度念を入
れて探したが、やはり見ることができなか
った
106.高峯山
8月4日(水)天候:晴れ/PV山行・2名

今日の目的は黒斑山で先日H岡さんと見た
アオスズラン、野生ラン探索に燃えている
パンダさん(改めオコ女さん)はまだ見たこ
とがないと言うことで、黒斑山向かいの高
峯山を訪れた。登山道を少し歩くとすぐに
見つけてしまった。
105.篭ノ塔山
8月2日(月)天候:曇り/PV山行・4名

山行前日まで北ア白馬乗鞍岳を希望してい
た三名だったが、服装や装備を見ると、幾
ら初歩コースと言えども北アルプスの一角、
私自身、そんなビギナーを連れて行く自信
がなかったのが本当の理由。最近のニュー
スで何かあればすぐ救助要請をする観光登
山者、やはりセルフレスキューが出来る範
囲の山行がガイド登山として最低限のマナ
ーだと思っている。次回、複数のクラブ員
同行で白馬乗鞍岳へ行こうと約束した。
104.高沢山
8月1日(水)天候:曇り/下見山行・2名
下見山行のためはっきりした目的はなく、
登山道の確認とコースタイムメインの山行
だった。内心、それでも何か未知との遭遇
があれば…と期待しながら歩いた。
三山縦走の最高峰、三壁山への急勾配を登
りきり、快適な稜線歩きで高沢山に辿り着
いた。ここまでは未知たるものとの出会い
はなく、最後のピーク、エビ山へと向かっ
た。そしてそこで期待していたもの以上の
ものに遭遇してしまった。
103.芳ヶ平
7月28日(水)天候:晴れ/下見山行・単独

標高差がマイナスと言う山歩き、そのため
復路が登りとなるが、眺望の良さに加え高
山植物の多さと湿原歩きの爽やかさが手伝
って、有意義な下見山行になった。
8月下旬あたりからリンドウが見頃と、芳
ヶ平ヒュッテのオーナーが言っていたので
その頃計画を立てる予定。
102.黒斑山
7月25日(日)天候:晴れ/PV山行・2名

リーダー&サブリーダー養成講習に同行し
てくれたH岡さん。リーダーとしての心得
や歩行技術を教えながら、2時間30分か
けて山頂着のゆっくりペース。登山は競争
ではなく、山に学び山を知ること…。それ
が身につき、安全登山を心がけるようにな
った時、リーダーとして他人をガイドでき
るはず。
101.中山
7月24日(土)天候:晴れ/PV山行・2名

三日早かったが、高峰や名峰だけが登山と
言うビギナー登山者から脱皮したパンダさ
んのアニバーサリ登山。北八ヶ岳の中でも
超マイナーな山を選んだ。登り終えて誕生
日に相応しい山だったと喜んでくれた。
もちろん私自身にとっても最高の山歩きに
なった。
100.鉢山
7月21日(水)天候:晴れ/PV山行・単独

二日前の野地平で見られなかった不満、今
度こそあるだろう…と期待しての四十八池、
しかし結果は敢無く空振り三振。二打席連
続となればむしょうに見たい打ちたい。
Photo by 四十八池
99.茨木山
7月19日(月)天候:晴れ/PV山行・単独

メジャー志向の登山客から見れば他愛もな
い低山だが、ここで見つけた野性蘭ジガバ
チソウ、最高の気分!
98.火打山
7月18日(日)天候:晴れ/オープン山行・11名

今年の火打山は一クラブ員としての参加、
歩く順番も真ん中、暑さには閉口したが、
気楽&疲れもなく歩くことが出来た。これ
からもこんな山歩きをしたい。
杉野沢温泉で食べた天ざる蕎麦は美味い。
97.村上山
7月17日(土)天候:曇り/PV山行・2名

三連休初日、高山も考えたが、明日の火打
山のこともあり無理は避けての村上山へ。
同行者パンダさんにとっては初めての山だ
ったので、山を知ってもらうために超スロ
ーペースで歩いた。
96.ニュー
7月15日(木)天候:曇り/PV山行・単独

麦草ヒュッテに花鳥岳人のガイドブックを
届けた後、白駒池登山口に向った。駐車場
には雨模様のためか登山客の車は一台もな
かった。雨は降っていなかったが雨具(上)
装着して歩き出した。しかし白駒湿原辺り
で降雨もなさそうと判断、雨具を脱いだ。
95.岩菅山
7月10(土)-11(日)天候:晴れ/オープン山行・9名

山行目的に挙げたイチヨウラン、夕映え、
満天の星空、御来光と避難小屋での自前料
理、そして無事下山口に戻ることと、おま
けにブロッケン現象まで体験全てが達成出
来た。しかし避難小屋泊とは言え、ザック
が重かった。
94.草津白根山
7月8日(木)天候:晴れ/PV山行・単独

湯釜のある草津白根山本峰は観光客で賑わ
ってとても歩き気分にはなれず、白根神社
が祀ってある稜線東端の小ピークに向った。
もちろん誰一人おらず静寂そのもの。
93.梯子山
7月7日(水)天候:薄曇り/PV山行・2名

ウチョウラン観察山行の計画を立てたが雨
模様のため、今年二回目の梯子山に向う。
春は南斜面コースをピストンしたが、今回
は北コースから登り南斜面コースを下山。
蝶が飛び交う草原に渡る風は爽やか、稜線
南端の展望平坦地でしばしの休憩。
92.風越山
7月4日(日)天候:曇り&雨/オープン山行・11名

普通天気予報が雨だと中止にするところだ
が、風越山は雨に似合うコアジサイが目的、
スキー場に雪が降ってくれないと困るよう
に、紫陽花には雨が必要。運良く(?)下山
も半分ほど過ぎた辺りで雨が降ってくれた。
期待通りになった。
91.破風岳
7月3日(土)天候:霧雨/PV山行・2名

明日は風越山オープン山行だが、今日逃せ
ば来年までオノエランを見ることが出来な
い…と、霧雨もお構いなしに破風岳にやっ
てきた。いつもの場所近くに咲いていた。
さらに前回より増えていたように思える。
9時半頃駐車地に戻り、霧が流れる中でコ
ーヒー&ブレイク
90B.八間山
7月1日(木)天候:曇り&雷雨/PV山行・単独

八間山から駐車地に戻る途中の針葉樹林帯
で近くから「チーチー…」と蚊の鳴くよう
な声が聞こえてきた。目を凝らして辺りを
見回すと一羽の小さな鳥が、梢をあっちこ
っち飛びまわっていた。頭の上に黄色い紋
があるキクイタダキだった。
90A.堂岩山
7月1日(木)天候:晴れ/PV山行・単独

メイン登山道は群馬県だが列記とした長野
県の山。野反湖の登山口は白砂山登山口に
もなっており、駐車場、トイレ、道標など
整備が行き届いている。それに比べ長野県
側からの登山道は行程が長いせいもあるが
未整備で登山者もほとんどいない。
89.苗場山
6月26日(日)天候:曇り&雨/ガイド山行・7名

数字の偶然再び。某旅行会社からツアーガ
イドを頼まれた。ツアー参加者は添乗員を
含め81名、そこに我々7名のスタッフで
総勢88名だった。往路、覚悟していた雨
も降らず3時間40分後、山頂に辿り着い
た。復路、小雨に遭ったが、全員無事、バ
スの待つ下山口に。最後、パンダさんの挨
拶でツアー客全員からの拍手、苦労と疲れ
が報われた。
88.鍋蓋山
6月20日(日)天候:晴れ/PV山行・単独

今年88回目の山行はあまりにも偶然な数
だった。下山後の午後、満88歳の父が入
院先で逝った。その顔は全てをまっとうし
安らかな眠りの顔だった。父との山歩きを
思い出しながら…
87.笠ヶ岳
6月19日(土)天候:霧雨/PV山行・2名

梅雨に入ったのだから雨が降っても空に文
句を言っても仕方がない。霧雨なら良しと
しよう…で、2000m超えの梅雨雲の状
況確認に笠ヶ岳に向った。
86.神楽ヶ峰
6月17日(木)天候:晴れ/下見山行・単独

苗場山登山口駐車地の標高が1260m、
標高差770m往路距離5km、果たして
2時間30分で辿れるか少々の不安とタバ
コを携行して出発した。下山はコース確認
があるため時間を多めに摂りたい理由もあ
るが。何とかリミットぎりぎりにピークに
辿り着いた。しかし小赤沢コースと違い長
く辛いピストンだった。当日同行してくれ
るクラブ員諸氏、根を上げないように…根
85.小笠ピーク
6月15日(日)天候:晴れ/PV山行・単独

何十年前かは不明なほど遠い昔、まだ志賀
高原熊ノ湯に抜ける林道が無かった(と思う)
頃、山田牧場から笠ヶ岳へ歩いたことが一
度ある。最近、積雪期の下山に利用したが、
無雪期は何十年ぶりである。
84.湯ノ丸山
6月13日(日)天候:薄曇/オープン山行・8名

レンゲツツジ観賞登山だったが、花は一部
咲き程度、下見しておかなかった酬いか?
83.横岳(日ノ岳)
6月12日(土)天候:晴れ/PV山行・2名

ツクモグサとホテイラン観賞山行だったが
いつなんどき緊急連絡が入り、目標地まで
辿らず下山しなければならない状況時。何
とかP高さんには両方の花を見てもらいた
いことからハイペースで歩いた。
復路行者小屋で偶然、杉直さんに出会う。
82.熊ノ湯峰
6月10日(木)天候:晴れ/PV山行・単独

念願適い無雪期では初めての山に辿ること
が出来た。下山後、盛夏に再度訪れてみた
いと思ったほどの無名峰。
81.破風岳
6月9日(水)天候:晴れ/PV山行・2名

五味破風高原からのコースは花と展望のコ
ースだった。盛夏になるとランが群生する
山。
80.茶臼山
6月8日(火)天候:晴れ/PV山行・単独

登山の対象にならないほどの低山だったが
下山口近くに戻った時、足を攣ってしまう。
車までの距離100m弱、5分かかった。
79.池山
6月4日(金)天候:晴れ/PV山行・単独

夏に突入最初の山は空木岳の前山、池山尾
根のピーク。最終登山口までの林道が崩落
工事のため、三本木地蔵から歩き出した。

2010年・春
78.悪婆山
5月31日(月)天候:晴れ/PV山行・単独

この山は林道が通じており、気楽に登れる
が、何も発見できず終い。いつか奈良山ま
で行ってみたい。
77.堀切山
5月30日(日)天候:曇り/PV山行・単独

アルプス銀座を歩くようなわけにはいかな
い超マイナーな山。
76.毛無山
5月29日(土)天候:晴れ/オープン山行・11名

ビギナー登山者二名参加のガイド&サブリ
ーダーT澤さん、トラブルもなく無事下山
出来た。
75.前掛山
5月22日(土)天候:晴れ/クラブ山行・8名

稜線歩きの時、鼻につく火山性ガスにたじ
ろいだが、無事下山口に。
74.梯子山
5月21日(金)天候:晴れ/PV山行・単独

急勾配のゲレンデ歩きは汗が吹き出たが、
広い草原の山頂は気持ち良過ぎ。青空の下
でコーヒーを飲み、アカハラと戯れた。
73.三峯山
5月19日(水)天候:曇り/PV山行・単独

観光レジャーの山だったが、歩く道を選べ
ば静かな山歩きが楽しめる。山頂の梢に止
まっていたカケスに出遭えたことで、来て
良かったと一人喜んでしまった。
72.大沢山
5月16日(日)天候:晴れ/PV山行・単独

念願適いやっと訪れることが出来た筑北村
青木村両村に跨る秘峰。この山を知ったき
っかけの十観山を、今度は大沢山稜線から
見た時は、思わず嬉しくなった。
71.黒岩山
5月15日(土)天候:晴れ/オープン山行・9名

男性限定の山、山中では春の舞姫や乙女が
真心こめたおもてなしで出迎えてくれた。
70.大松山
5月12日(水)天候:曇り&晴れ/PV山行・単独

ピークハンターになってしまったような?
69.白岩峰
5月10日(月)天候:曇り/PV山行・2名

黒岩山下見山行の報告に事務局に訪れた田
子峰さんと昼食がてら白岩峰に行った。曇
り空の平日、もちろん誰一人いなかった。
68.虫倉山
5月9日(日)天候:晴れ/PV山行・3名

初めての組み合わせクラブメンバーで新緑
の虫倉山へ向った。登山道では今年一番と
思われる登山客との出会い。また下山後、
中条温泉に向う途中立ち寄った棚田の菜の
花畑の美しさに感動、入浴後、囲炉裏の煙
を浴びながら飲んだノンアルコールビール、
美味かったような、いまいちだったような
67.小浅間山
5月8日(土)天候:晴れ/PV山行・2名

軽井沢野鳥の森で野鳥観察後、車で15分
で行ける小浅間山登山口へ。実に三年ぶり、
その時は残雪のある早春三月、とにかく冷
たい強風の印象だけが残っていた。しかし
今日は違う、噴煙もない穏やかな浅間山を
見ながらのんびり登山となった。
66.烏帽子ヶ岳
5月4日(火)天候:晴れ/PV山行・3名

息も切れないし、体調も頗る良好なのに、
朝食抜きが祟り七合目付近でギブアップ。
泣きの一本で行動食のパンを頬張った。ほ
どなク枯木群生地辺りに来たらポパイのご
とく活力が甦った。
65.三ッ頭山
5月3日(月)天候:晴れ/オープン山行・6名

六人中三名は一般参加者、歩行スタイルが
美しく、ベテランの域になりつつあるT沢
さんにサブリーダーをやってもらった。往
復とも初めてのトップ、ましてや登ったこ
とのない山だから緊張感が漂っていたのが
解る。
64.坊主岳
5月2日(日)天候:晴れ/クラブ山行・6名

1700m地点までの笹ヤブ漕ぎ区間は男
性3名、笹ヤブが過ぎる1750m辺りか
らは女性3名が代わるがわるトップ、三時
間ほどの予定だったが30分短縮で山頂に
辿り着いた。
63B.ガボッチョ
5月1日(土)天候:晴れ/PV山行・単独

花の咲く時期に再度訪れたいと思うほどの
絶好の山だった。賑わう霧ヶ峰高原の中に
あって、誰一人いない静かな山、湿原や清
流があるので野鳥も豊富。
63A.丸子城山
5月1日(土)天候:晴れ/PV山行・単独

霧ヶ峰に向う途中、稜線に建つ櫓を見てし
まい、どうしても行ってみたくなった。登
山口の案内板を見ると城山で、三角点峰ま
で約1km、まだ時間も早かったので登る
ことに…。桜、ヤマブキ、芽吹きの眩い尾
根をのんびり歩いた。
62.麻績城山
4月29日(木)天候:晴れ/オープン山行・11名

出発前いろいろトラブルがあったが、その
おかげで朝から降っていた雨も上がり絶好
の山行日和となった。
草湯温泉で入浴後、満開の桜の下で、メジ
ロの囀りを聞きながらミーティング。
61.麻績城山
4月27日(火)天候:曇り/下見山行・単独

29日のオープン山行の下見で、法善寺起
点&終点の安全な周回コースを見つけた。
下山後、カタクリ群生地に立ち寄った。
写真は虚空蔵山城址
60.髻山
4月26日(月)天候:晴れ/PV山行・単独

今シーズン初めて見た群生のカタクリ。
59.唐松岳
4月25日(日)天候:晴れ/オープン山行・11名

冬毛の雷鳥は見られなかったが、初めての
残雪の北アの一角を歩いた方は満足したこ
とだろう。
58B.鷲ヶ峰
4月24日(土)天候:晴れ/PV山行・単独

この時期にして美しくも儚い霧氷に感動。
58A.大見山
4月24日(土)天候:晴れ/PV山行・単独

何も考えず、ただのんびり歩けた。
57.斎場山
4月19日(月)天候:晴れ/PV山行・単独

まだ咲いたバイモを見たことがないため、
春霞の今日、斎場山に向った。桜が満開の
赤坂山(妻女山)から歩き出し、バイモの群
生地へ。先日安曇野で見た同じ仲間のコシ
ノコバイモと花は似ているが、斎場山陣馬
平のバイモは大型で男性的イメージ。
56.天満山
4月18日(日)天候:晴れ/クラブ講習会・13名

北斜面に残雪があったが、尾根筋は大分融
けてくれ、多少不安は拭えた。しかし時折
現れる尾根筋の残雪、一歩間違えれば天満
沢側に滑落する。交互に先頭を歩くリーダ
ー講習、参加されたリーダー諸氏全員、大
きな声で後続者に注意を促してくれ、今後
共リーダーとして安全登山を心がけてくれ
るはず。指導&審査してくれた松澤氏、田
子峰氏ご苦労様でした。
55.天満山
4月17日(土)天候:晴れ/下見山行・単独

何度も訪れた低山だったが、恐い思いをし
た積雪の下見山行だった。前夜降った春の
降雪により、尾根筋は危険地帯に変貌、自
然は毎日変化していることを改めて知らさ
れた。明日は講習会、未だ雪が残っていた
らどうしよう…と悩んだ。
54.信綱寺山
4月16日(金)天候:曇り/PV山行・単独

山名も登山道もない山は読図の練習に最適。
下山口の信綱寺境内で出会った地元の古老
(80歳)と信綱寺山や周辺の山談義は為にな
った。その時話しに出た大柏木山に訪れた
くなった。
53.大峯山
4月9日(金)天候:晴れ/PV山行・単独

千曲市森のアンズの花も今日が満開、それ
を山歩きしながら見ようと大峯山に登った。
900mに満たない里山、杏の花を見下ろ
しながら気楽に登れるだろうと思っていた
が、行程1000mの標高差400mは、
かなりの斜度、立ち木に掴まりながらやっ
との思いで登った。写真どころではなかっ
た。下山は往路を戻らず、地形図を読みな
がら南稜尾根を下った。
52.居谷里山
4月8日(木)天候:晴れ/PV山行・2名

2006年から5年続けて同じ時期に訪れ
ている居谷里山、今年が一番の天候に恵ま
れた。花の見頃は5月連休ごろかも知れな
い。その頃、ヒメギフチョウも見られるの
で、平日にでも訪れようと思っている。
51.殿城山
4月6日(火)天候:晴れ/PV山行・2名

「鳥追い女」に染まりつつあるI佐さんにミ
ソサザイを見てもらいたいと、殿城山に向
った。登山口から山頂までの距離は2km
ほどと短いが、標高差400mのヤブ道は
けっこう難儀した。下山に目的のミソサザ
イと遭遇、I佐さんも双眼鏡でじっくり見
たと言う。
50.小菅山
4月4日(日)天候:晴れ/オープン山行・6名

ブナの新緑には少々早かったが、今回目的
のブナの根元に出来る樹環観賞は見ること
が出来た。下山に辿った西尾根ルートのカ
タクリ群生地付近に夏坊主(オニシバリ)が
群生して薄黄色の花を咲かせていた。そこ
で西尾根にかえ「夏坊主尾根」とした。
49B.殿城山・支尾根
4月3日(土)天候:晴れ/PV山行・2名

何日前この山に登ったとき、日本で最も小
さい鳥と言われているミソサザイに初めて
遭遇した山。登山者で賑やかになると何処
かへ行ってしまうかも知れないので、山名
は伏せておく。仮称としてミソサザイがい
ることからミソサザイ尾根とでもしておこ
う。そしてその場所に居た。尾をピンと立
て、鈴のような美しい囀り、同行者も興奮
気味にシャッターを切っていた。
49A.砥石城山
4月3日(土)天候:晴れ/PV山行・2名

野鳥観察が目的のため、同行のパンダさん
提案の東信地方の城山へ向った。しかしこ
こには二、三種類しかおらず、しかもお互
い一羽のエナガしか撮影出来なかった。
珍しい野鳥が目標のパンダさんは不満顔、
…で、下山後、珍鳥のいるとっておきの場
所に案内した。ここからその登山口まで車
で15分ほどの場所である。
48B.雷山
3月30日(土)天候:晴れ/PV山行・単独

二峰目は雷山と書いて"かんだちやま"と読
む、難読の山に登った。周回ルート3km
ほどだが三つのピークを踏むことができる
ので、結構歩きごたえがある。
48A.伊深城山
3月30日(土)天候:晴れ/PV山行・単独

著者O原氏が「樹木と木製品」(仮称)を今年
発刊する。樹木写真の依頼で、未撮影の樹
木を撮りに登った。樹肌の写真は撮れたが
葉や花は今の時期は無理、新緑の頃また別
の山に登ろう。
47.石尊山
3月27日(土)天候:晴れ/クラブ山行・9名

クラブ山行では初めての山、雨氷樹林の中
平常タイムで山頂に辿り着いた。
46B.富士塚山
3月22日(月)天候:晴れ/PV山行・2名

眺望は虚空蔵山と変わり映えしなかったが
常念岳と横通岳の間から槍の穂先が見えた。
下山後、長峰温泉に入り、三峰目として野
鳥観察を目的に光城山へ向った。
46A.虚空蔵山
3月22日(月)天候:晴れ/PV山行・2名

下山途中アカゲラニ遭遇したので今回の目
的は達成したが、時間がまだたっぷりある
ので、福寿草群生地近くの富士塚山を二峰
目に選んだ。
45.志賀山
3月20日(土)天候:晴れ/クラブ山行・7名

恒例となりつつある残雪の志賀山登山。前
山ゲレンデが閉鎖になり、スキーヤー誰一
人おらず、静かな登山が味わえた。
44B.霊松寺山
3月19日(金)天候:晴れ/PV山行・単独

山頂直下の作業道広地から山頂までの斜面
は間伐され、北アルプスの展望良い。
44A.鷹狩山
3月19日(金)天候:晴れ/PV山行・単独

観光の山もこの時期、誰一人いない静かな
山歩きを堪能。
43.大室山
3月17日(水)天候:晴れ/PV山行・2名

読図しながら大室古墳群コースを辿る。
42.黒岩山
3月14日(日)天候:晴れ/クラブ山行・9名

究極の雪稜線歩き、良かった。
41.修那羅山
3月13日(土)天候:曇り/PV山行・単独

三日前は安宮神社まで春の深雪の中を苦労
して歩いたが、今回は安宮神社近くまで林
道が通じたので30分ほど短縮できた。
安宮神社には向わず三角点峰を往復した。
40.稲村山
3月12日(金)天候:晴れ/PV山行・2名

二ヶ月前に訪れたばかりだが、記憶に残る
山だったため再び訪れた。新緑の頃みたび
訪れたい。
39B.薬師岳
3月11日(木)天候:晴れ/PV山行・単独

黒岩山下見の帰り、数年ぶりに訪れた。
39A.黒岩山
3月11日(木)天候:晴れ/下見山行・単独

今週末のクラブ山行下見で登山口の積雪状
況確認
38.修那羅山
3月10日(水)天候:晴れ曇/PV山行・単独

安宮神社まで辿った。下山口に着いたとた
ん雨が降り出した。
37.大室山
3月6日(土)天候:霧雨/PV山行・2名

クラブ山行は雨天中止、それでも雨の中大
室山に向った。
36.麻績城山
3月5日(金)天候:晴れ/PV山行・2名

一部ではなく、もっとこの山の魅力を探し
だそうと今度はパンダさん同行、中一日空
けで訪れた。単独山行の緊張感はなく下山
途中、枯葉に滑って尻餅を三回ついてしま
った。二人称という気の弛みからなのか、
足元見ないで樹上の野鳥を見ながらでは…
35.麻績城山
3月3日(月)天候:晴れ/PV山行・単独

一年前の冬、法善寺コースから登ったのが
初めてで、全山ガスに包まれ不気味さだけ
を味わってきたのを思い出した。そして今
日、麻績宿コースを歩き、この山の魅力を
一部ではあるが知ることが出来た。

2010年・冬
34.鞍骨山
2月28日(土)天候:晴れ/クラブ山行・6名

グループで野鳥観察目的は難しい山だが、
意外と登り甲斐があり、四季を通してまた
登ってみたいコースである。
桜の咲く4月、ヤマツツジの咲く初夏と紅
葉の秋、深雪の厳冬期。
33.祢津城山
2月27日(土)天候:曇り/PV山行・3名

別所温泉で用事を済ませ祢津城山に向かっ
た。その一時間前に東御市在住のI佐さん
に連絡を取り、三名での野鳥観察山行とな
った。曇天のためあまり小鳥も活動してい
なかったが…。
32.鞍骨山
2月24日(水)天候:晴れ/下見山行・2名

今月28日の山行計画の下見に鞍骨山に出
かけた。コースは象山神社から鞍骨山北稜
線経由の往復コース。奥象山までは数日前
訪れたばかりだが、そこから先は未踏、パ
ンダさん同行の二人称山行。稜線出会いの
ジャンクションピークで思わぬ珍客に遭遇
した。春告げ鳥メジロである。
31.斎場山
2月23日(火)天候:晴れ/PV山行・単独

薬師山から堂平大塚古墳を周回する初めて
のコース。堂平大塚古墳で地元の史跡保存
会の方に出会い、缶コーヒーを頂き30分
程斎場山や鞍骨山の話しを聞いた。
30.青柳城山
2月21日(日)天候:晴れ/クラブ山行・6名

過酷な鈴蘭峰から一夜明けた日曜日、完全
癒し山行となった。何も考えずに歩くだけ
なら1時間もあれば往復できる山だが、I
佐さんガイドで野鳥を観察しながら4時間
かけて歩いた。
29.鈴蘭峰
2月20日(土)天候:晴れ/オープン山行・8名

亜高山クラスの雪山は数多く登っているが
この鈴蘭峰の急勾配登攀は生半可な斜度で
はなかった。運良く誰一人何事もなかった
が、一歩間違えば遭難しても可笑しくない
レベル以上の山だった。
28.白岩峰
2月19日(金)天候:晴れ/PV山行・単独

今年になって三度目の白岩峰だが昨年の今
頃は9度訪れている。昨年あれほどお世話
になった白岩峰にすまない気持ちでいっぱ
いだ。三月になったらもう少し多く訪れた
いと思っている。
27.奥象山
2月18日(木)天候:晴れ/PV山行・単独

二度目の象山は法泉寺コースで中小場ピー
クまで辿った。急勾配の斜面を直登、途中
の岩頭に登るとノロシ山が見事。
26.石尊山
2月17日(水)天候:曇り/PV山行・2名

単独山行の予定だったが数日前、地元御代
田町在住のO原さんから参加希望があり二
人称で石尊山に向った。途中、血ノ滝の洞
窟で寝ていた猪と遭遇、我々より猪の慌て
ぶりが滑稽だった。
25.奥象山
2月14日(日)天候:晴れ/PV山行・単独

アイゼンやカンジキは必要なかった厳冬の
里山、紛れもなく雪山だった。象山からの
尾根伝い奥にある683m三角点峰まで向
った。象山の奥にあるから「奥象山」と呼ぶ
ことにした。
24.黒斑山
2月13日(土)天候:曇り/オープン山行・7名

行動中一度も晴れ間を見ることが出来なか
ったが、登山道の霧氷と山頂付近の樹氷は
最高に綺麗だった。
23.坂田山
2月11日(木)天候:曇り/PV山行・2名

今回で4度目だが、二人称山行は初めての
坂田山。本来、晴れていれば今ごろ黒斑山
にいるはずなのだが…。里山でも喜んで?
行ってくれるパンダさんに声をかけ、曇り
空の中、マイナーな里山に向った。
昨夜の雨と気温が高いおかげで水滴が凍る
美しい雨氷を見ることが出来たことに満足
22.妻女山
2月9日(火)天候:曇り/PV山行・単独

元来の妻女山は赤坂山と言い、今日訪れた
ところが斎場山(別称妻女山)と言うのが解
かった。
21.三登山
2月7日(日)天候:晴れ/PV山行・単独

これで眺望が良かったら、初心者にもかな
り人気の出る山になることだろう。里山と
は言え、30〜50cmの積雪は雪山の醍
醐味も感じられ、コースも片道2km前後
とほどよい距離、山腹を覆う潅木林には野
鳥も多く、スノーシューイングにはもって
こいの山。
20.子檀嶺岳
2月6日(土)天候:曇り/クラブ山行・6名

家に帰って開口一番「こんな日に良く山に
行く気持ちになれるね…」と。「こんな日
だからこそ行くのさ…」と反論。ともかく
こんな雪降りの日だからこそ見られた竹林
のグリーンシャワー、下山後浸かった温泉
の気持ち良さ、四季折々こんな日もあるさ
19.妻女山
2月5日(金)天候:晴れ/PV山行・単独

雪山シーズンはあと一ヶ月しかなく低山は
残雪シーズンになってしまう。もっと亜高
山や高山の雪山に行きたいが単独では恐い、
とは言え大勢での亜高山は、日帰りで山頂
到達は行って行けないことはないが難しい。
さて明日はクラブ山行、山頂まで辿り着く
ことが出来るだろうか…
18.白岩峰
2月2日(日)天候:晴れ/PV山行・単独

中一日の里山「よく飽きずに、こんな里山
ばかり行ってるね…」と人は思うだろうな。
しかしまだ駆け出しの初心者、山を知るに
は安全に帰って来られる山が最適と思って
いるのだから飽きる気持ちも起こらない。
本来なら午前中、パンダさんと仕事の帰り
に東信の低山、子檀嶺岳に行く予定だった
のだが…。
17.青柳城山
1月31日(日)天候:晴れ/PV山行・単独

特に記述なし…
16.天狗岳
1月30日(土)天候:晴れ/PV山行・2名

一年ぶりの厳冬の天狗岳
15.地附山
1月29日(金)天候:曇り/PV山行・単独

1985年7月地附山地滑り災害があって
から既に25年も経った。昨年秋、大峰山
経由で立ち寄ったが、今回は災害跡地に出
来た地附山公園から歩いて山頂を目指した。
地滑りを起すぐらいなのでこのコースは勾
配がきつい。しかも斜面に残る湿った雪は
滑る。30分ほど歩くと汗が吹き出てきた。
14.祢津城山
1月27日(水)天候:晴れ/PV山行・単独

初めて訪れたとき見えなかった富士山の確
認と、そのとき初めて見たトラツグミに再
度の遭遇を期待しての山行。一時間もあれ
ば周回できるコースだが二時間かけた。尾
根筋の一角に気の早いフクジュソウが咲い
ていた。
今度ここに訪れるのは山頂が桜の花に埋ま
る頃になるだろう。
13.尼巌山
1月26日(火)天候:晴れ/PV山行・単独

初めての農業大学校コースは尼巌山山頂ま
で陽のあたらない北斜面を歩かなければな
らない。雪があるかどうか不安のまま大学
校登山口を歩き出した。岩塊の尾根から稜
線までの急勾配ではやはり軽アイゼンが欲
しかった。凍結気味の薄い雪にはキックス
テップが効かない。とにかく滑らなさそう
な足場を見つけながら山頂に向った。
12B.大谷丸山
1月24日(日)天候:晴れ/雪山登山教室・11名

前日にも増して女性パワー炸裂の登山教室
は、山頂での天候回復とフカフカの新雪で
満足の登山教室となった。
12A.爺ヶ岳東尾根
1月23日(土)天候:曇り/雪山登山教室・13名

参加者13名(男6・女7)の内、20代4
名、30〜40代4名、50代以上5名と
いうバラエティに富んだ年齢層の雪山登山
教室になった。
11.白岩峰
1月20日(水)天候:晴れ/PV雪山?・単独

実に一年ぶりの雪の白岩峰だった。里山と
は思えない雪山の光景を見せてくれ、稜線
では高山と同様、踏み抜きやスリップに注
意しながら歩いた。積雪は尾根取り付きか
らピーク直下まで約20cm、日当たりの
良い山頂は10cm、足跡一つない。
10.堂沢出城跡
1月18日(月)天候:晴れ/観察山歩・単独

新年10回目の山歩き、やはり良いことは
あるものだ。30分で周遊出来るコースを
一時間もかけ、雪の感触を確かめながら、
さらに周囲を気にしながら歩いた。写真に
は収められなかったが、二匹のタヌキを目
の当たりに見られ、本州中部以北ではあま
り見ることが出来ないと言うシロハラにも
遭え、一人ほくそ笑む午後のひととき。
9.岩井堂山
1月17日(日)天候:晴れ/PV山行・単独

データを見ると、去年も今頃訪れている岩
井堂山。二度目となると気持ちにも余裕が
出てくるものだ。とにかく周囲に目が届く。
登山道途中で出遭ったルリビタキ、数メー
トルの距離を保ちながら山頂間近まで同行
してくれた。
8.戸倉山
1月16日(土)天候:晴れ/PV山行・2名

南アが見える南信の低山、戸倉山に向った。
南信は小学低学年に過ごした古里で懐かし
さもあり、また同行のパンダさんにとって
も初めての山でもある。ともかく満足の山
行になった。東峰山頂の梢にとまるエナガ
と北岳のコラボ写真、西峰から見た中央ア
の山並み、下山も疲れることなく楽しく下
ることが出来た。エンジュの高木ベンチで
最後の休憩はキツツキ。ミツバツツジの咲
く頃、また来たい。
7.角間山
1月11日(月)天候:晴れ/クラブ山行・4名

田子峰さん、S山さん、I佐さんと岩鏡の
4名。もう一人居れば、ラッセル距離も少
なく全員多少楽できたことだろう。そう、
前日の和田山のように。今思えば和田山は
かなり楽させてもらった。
6.和田山
1月10日(日)天候:晴れ/クラブ山行・9名

三峰山までの計画だったが、その計画を立
てている最中に、まず山頂までは辿りつか
ないだろう…と思っていた。車道を行けば
なんとか辿ることはできたと思うが、それ
では雪山ではなく、ただ雪道を歩くだけの
スノーウォーキングになってしまう。
しかし霧氷だけは一見の価値があった。
5.稲村山
1月9日(土)天候:晴れ/PV山行・2名

同行のH岡さんにとっては、新年初登山、
私にとっては数度の計画を立てながら中々
訪れることが出来なかった思い入れの山、
そしてH岡さんとの二人称山行は初めてだ
が、さらに新年初の二人称でもあり、初物
尽くしの山となった。きっと登山口に祀ら
れていた双体道祖神のお導きかも知れない
4.和田山
1月8日(金)天候:晴れ/下見山行・単独

特に感想なし、ただ単独ラッセルは疲れた
3.祢津城山
1月7日(木)天候:晴れ/PV山行・単独

上信越自動車道、東部湯ノ丸SAに立ち寄っ
た時いつも見る山、山と言うにはおこがま
しい標高815mの超低山、もう何十年も
いつかいつかと憧れていた。そんな山だか
らついでにちょっと…とはいくはずがない。
それは白岩峰への思いと似ている。そして
今日初めて山頂に立つことが出来た。
思った、ここから夕映えの風景をいつか見
たいものだと…。
2.桜堂山
1月2日(土)天候:晴れ/PV山行・単独

稲村山へ初日の出を拝みに行く計画を立て
てある正月二日、北信濃の空は曇っている。
しかし行く先は晴天(の筈)の上州である。
ただ4時に起きられなかった。初日の出は
いつ見ても、その日が初めてならば初日の
出…だと、いつも通りの時間に寝床から這
い出した。
1.雁田山
1月1日(金)天候:小雪・曇り/PV山行・単独

中止にして良かった。これじゃ初日の出は
とうてい無理、ならばと初湯に小布施温泉
に向った。もちろん車には登山用具一式積
んである。辷山登山口には既に二台の車が
あり、雪道には先行者の足跡があった。い
るんだね、こんな小雪ちらつく日に登る粋
狂な御仁が、その粋狂な仲間入りにとりあ
えずなった振りをして歩き出した。
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