2007年10月6日■天候・晴れ 体力度☆☆ 難易度☆☆☆ 雨首・目次 山岳ガイドHOME

遂に登頂した雨首ピーク 竜落しキレットコース

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下山道で見上げた雨首に太陽が
登山口〜雨首までのガイド写真
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1.独鈷山分岐を右折して竜ノ峰方面に向かう
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2.キレット手前で準備
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竜落しキレットの下降開始
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4.中間テラスまでの下降
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5.中間テラスからキレット底までの下降

ロープにカラビナを連結してヘツリのトラバース onMouse

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ここで雨首ピークに行ける確信を持った
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8.ゆるやかに下り、
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9.登り返すと…
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雨首ピーク初登頂


岩頭に生えるツメレンゲ onMouse

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北方面展望

そうは訪れることはないだろうが、また訪れたい。

復路、竜落しキレットを登らなければ帰れない onMouse

■所要時間:往路170分/復路120分/全休憩を含む往復計350分
往路■西前山登山口→(100分)→竜ノ峰山頂→(40分)→竜落しキレット底→(30分)→雨首ピーク

復路■雨首ピーク→(60分)→竜ノ峰山頂→(60分)→下山口

 三度目×2の正直、低山でこんなに多くチャレンジして辿り着けた山は今までなかった。帰望峰も4度目、北アやその
他の高山、低山はほぼ初回でピークに辿り着いていた。それに比べ1010mの雨首ピークは遥かに遠い山だった。そし
て雨首は行程の魅力にも増して期待を上回る魅力があった。とは言え眺望は既製服(既征服)の山と然程変わり映えしない
のに何故か満足する不思議なピーク、その一つが岩頭に生える希少植物コイワレンゲ。アオノイワレンゲの別称もあるベ
ンケイソウ科の植物だが、分布は北海道と本州太平洋沿岸でしか確認されていない植物で、青森県では絶滅種に指定され
ている。それが本州のど真ん中の山中で見られたのだから「未知との遭遇」と言っても過言ではないだろう。
 先駆者が敷いたレールの上に乗って、高山や名山を快適に目指すのも悪くないが、登山者としてそのレールを敷くのも
悪くない。レールを敷いた先にはきっと待っているものがある筈だ。

イラスト登山コースマップ
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