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霧が巻くササ原の稜線 神坂神社コース

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神坂山山頂から富士見台に向かうササ原の稜線
登山口〜山頂までのコースガイド写真
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1.神坂神社　8:25出発		 ph2
2.古代東山道と分けヒノキ林の山中に入る
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3.ヒノキ林を抜け草地に出る　8:47		 ph4
4.ジグザグ急登を行く
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5.歩く		 ph6
6.樺が目立ってくるとほどなく…

古代東山道に合流する。ここで小休止　9:48-9:55　onMouse霧の森が似合う"霧女さん"
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8.池ノ平通過　10:10		 ph9
9.草地の平坦道歩きは気持ちにゆとり
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10.湿地帯を通過　10:20		 ph11
11.モミの高木が立つ"一本立"で霧が雨に変わる
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12."千本立"を通過　10:40		 ph13
13.ここを大きく右にターンすると…
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富士見台、神坂山分岐地の万岳荘に辿り着く　10:50-11:00
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15.神坂山に向かう急勾配の林中		 ph16
16.ササ原に飛び出るが、霧雨は強くなる一方
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17.降り続くササ原の登山道　11:14		 ph18
18.神坂山山頂の大岩が現れた

神坂山山頂　11:20-11:30　onMouse薄くなった霧間から富士見台稜線が見えた
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20.雨も上がり富士見台に向かう		 ph21
21.登り返したところで雨具を脱ぎ、気持ち晴れ晴れ
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22.しかし谷間には重い雲が溜まっている		 ph23
23.避難小屋前を通過　11:55

山頂に向かうハイカーが大勢　onMouse山頂手前の広地で行動食＆休憩　12:05-12:30
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25.富士見台ピークに向かう		 ph26
26.山頂に着いたとたん雷音が鳴り、即下山　12:40

霧の中で出会ったもの
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ホトトギス		 ph28
久々に見たゴイシシジミ
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フシグロセンノウ		 ph30
白花カワラナデシコ

■所要時間：往路165分/復路120分/全休憩を含む往復計350分
往路■神坂神社登山口→(60分)→古代東山道合流地→(45分)→万岳荘→(20分)→神坂山山頂→(40分)→富士見台ピーク

復路■富士見台ピーク→(30分)→万岳荘→(45分)→古代東山道合流地→(45分)→神坂神社下山口

三名は長い付き合いで、何度もあったように思えたが、田子峰さん、霧女(きりじょ)の別称の杉直さんとの山行は初の
組合わせだった。そんな三人が登山口間近のヘブンス園原に集合した。ここから一台の車に同乗して登山口の神坂神社
に向かった。周囲の山肌に霧が流れている、駐車地もどんよりしていた。仕度をして歩きだした。
晴れて展望が良いに越したことはないが、目的は他山の展望ではなくあくまでも神坂山へのプロセスである。「霧？、
幻想的でいいじゃないか」しかし雨は困る。なんとか往路だけでも降らずに持ち堪えて欲しいのだが…。
（中略）
下山後、山麓に泊まり、明日は単独で南沢山に向かう計画を立てていたが、天気予報は雨、単独でそんな悪条件の中、
無理して行くことはない。豊丘村での用事を済ませ、夕方５時長野市に向かって車を走らせた。帰宅は７時３０分。
イラスト登山コースマップ
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