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目的は野鳥遭遇だけ 蚊里田山コース

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遂に出遭えたシロハラ、白岩峰まで行かず目的達成で下山
登山口〜山頂までのコースガイド写真   登山口駐車地 14:25出発
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1.雪の蚊里田神社境内
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2.上信県境の山並みを見ながら歩く
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3.蚊里田山(仮称)に立ち寄る
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4.先日の戸倉山より雪深い
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杉林で見られるスノーシャワー、もっと豪快なものを撮りたかったのだが…
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6.白岩峰分岐付近の雪模様
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7.堂沢出城跡に向う
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堂沢出城跡、何でもないこの静寂な林が好みの風景。だからこそ珍しいシロハラに出遭えた
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燕尾が特徴だが不明
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ここに居た二匹の狸、一目散に逃げていった

■所要時間:往復65分/全休憩を含む往復計100分
往復■蚊里田神社駐車地→(15分)→蚊里田山→(20分)→堂沢出城跡→(30分)→下山口駐車地

 新年を迎え既に二週間以上も経っているのに、昨年17度も歩いた白岩峰へ未だ一度も訪れていなかった。白岩峰は別
によかったのだが、いつも行くたびに待っていてくれた小鳥達にむしょうに遭いたい。14時過ぎ、蚊里田神社鳥居から
歩き出した。野鳥遭遇だけを目的に勇んで歩くのだが、小鳥の囀りがしない。昼過ぎは無理なのか…と思いながら白岩峰
までの半分の地点、堂沢出城跡に辿り着いた。
 いつも出遭うガラ系やキツツキ系の小鳥には出遭えなかったが、梢に今まで見たことのない野鳥が居た。一羽は不明だ
が、もう一羽はシロハラだった。しかしシロハラが見られるのは本州中部以南だと言われる。それがここに居たのだから
気分は最高潮(最高鳥と言うべきか)。白岩峰に向わず、今度こそ勇んで下山した。
 さらに堂沢出城跡を後にほどなくして20メートルほど前方、二匹のタヌキが雪を蹴散らし走っていくではないか。私
を見て逃げていったのだろう。まだタヌキには信頼されていないのかも知れない。カメラを構えた時は既に遅く森の中に
消えていた。

イラスト登山コースマップ
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