2007.2.8■天候･晴れ　体力度☆☆☆　難易度☆☆

五地蔵山･目次

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初めての厳冬期単独山行　東尾根ピストンコース 雲の切れ間から顔を出した五地蔵山は遠く高い(朝牧場登山道から展望) 登山口〜五地蔵山山頂までのコースガイド写真　 牧場入口駐車地7:45出発 1.大洞沢を横切る　8:10 2.取り付き地点に向かう 3.急斜面　8:25 4.途中で一休　8:40-8:45 霧氷林が美しい東尾根筋出合い　8:55-9:00 6.ブナ林 7.樹林も疎らになりonMouse樹間から黒姫山を展望 8.ヒノキ樹林に入る　9:25 9.ヤセ尾根を通過 樹林帯を抜けると勾配も緩やかに　onMouse戸隠山が真横に見える 11.再びヤセ尾根が現れる 12.シャクナゲ群生と黒姫山 中間ピークに到着、五地蔵山山頂が見える　9:50-9:55 14.緩やかに下り、登り返す 15.勾配もかなり増してきた 16.登り切ると一旦緩やかになるが… 17.難所ヤセ尾根が現れる　10:10 18.さらに勾配もきつい 19.コメツガ樹林で小休止　10:35-10:40 五地蔵山山頂がすぐ近くに見える　onMouse北方には黒姫山も… 21.気もち良い稜線歩き　11:00 22.−−−−− 23.ナイフリッジ通過すると…　11:45 24.−−−−−onMouse 山頂まで残すところ７０ｍ、気温も上昇しはじめ、左右で雪崩音がする　12:00-12:30 南方面展望 北方面、妙高山(左)と佐渡山(中央手前)を展望 東方面、上信県境山脈を展望

■所要時間：往路230分/復路160分/全休憩を含む往復計430分

往路■牧場入口→(25分)→大洞沢→(40分)→東尾根出合い→(45分)→中間ピーク→(40分)→コメツガ樹林→(80分)→五地蔵山 復路■五地蔵山→(40分)→コメツガ樹林→(40分)→東尾根出合い→(40分)→牧場下山口 　長い登山の中でこんなにも過酷な登攀はなかった(あったけれど喉元過ぎれば…云々)。特にピーク手前の急登は単独の ロープワーク登攀は危険だった。(三人称が最も安全だと思う。)雪崩の巣のような山、数箇所の急斜面トラバースには人 数分の負荷がかかり人的雪崩を起しかねない。そんなことを考えながらピークまで５０ｍを残して下山した。 　標高差約８００ｍ、登攀時間４時間弱、下降２時間強の単独山行、無事駐車地に戻った時のタバコの美味しさは格別だ った。（稜線でも２回ほど一服したが恐怖感の中での一本はただ吹かしているだけで…） 五地蔵山は(かなり)昔、残雪時一不動経由と無雪期の高妻山往復に登ったことがあるだけで今回の厳冬期は初めて登攀だ った。後日、２〜３人称登攀する計画を立てる予定。

イラスト登山コースマップ

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