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シラカバ(カバノキ科・カバノキ属)和名:白樺

樹皮が白いカンバと言う意味で、カンバは元々アイヌ語起源で、カバはカンバを略したものです。高原の
シンボルとしてどこでも見られ、新緑や黄葉シーズンが特に美しい林になります。樹皮は白色の紙質で、
横に薄く剥がれますが、一度剥ぐと再生しないと言われています。新葉と一緒に穂状の花を咲かせますが
雌雄異花。暗黄色の雄花序は長枝の先から垂れ下がり、紅緑色で小さい雌花序は短枝の先端に直立して咲
きます。

Date:2006.6.20 Fild:戸隠山見返り坂付近(長野市戸隠)
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