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クロモジ(クスノキ科・クロモジ属)和名:黒文字

暗緑色の枝や幹の樹肌に菌類が付着して黒い斑紋が現れるます。この斑紋を文字に見えたことから「黒文字」と
呼ばれるようになりました。枝を折って嗅ぐと良い香りがし、この材を利用して上等な楊枝(ようじ)が作られて
います。中部地方から九州の山地に自生していて、4月前後に新葉とともに淡黄緑色の花を咲かせます。

撮影地:鍬ノ峰(大町市)

撮影日:2005.11.26

この山ではあまり見かけなか
ったが、登山口から20分程
のところにある高圧線鉄塔付
近にあった。

撮影地:大洞山(小川村)

撮影日:2005.11.5

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写 真:樹肌と木立

撮影地:守屋山

撮影日:2005.11.3

落葉低木で高さは2〜5mほ
どになります。

写 真:黄葉の葉

撮影地:守屋山

撮影日:2005.11.3

倒卵状長楕円形で薄い洋紙質

写 真:花

撮影地:白馬村猿倉周辺

撮影日:2005.6.11

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