2008年夏山登山教室in白馬岳
8月2日(土)〜3日(日)
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新しい朝日を受けた時、昨日の疲れはすっかり癒され皆生き生きした顔に…
クラブ創設以来、恒例となった第六回夏山登山教室は百花繚乱の白馬岳山行。ビギナー登山者も
多く、白馬大雪渓は長蛇の列。100km/h以上のスピードで音もなく滑り落ちてくる岩石、毎年
落石による死傷者が出ている。それなのに名前のイメージからなのか、百名山と言うブランドか
らなのか、とにかく凄まじい数の登山客。まさか畳一枚に複数人で寝るのではないだろうかとち
ょっと憂鬱になった。しかし事務局の手配で8畳の個室を男女別に二室取ってもらい、そちらは
解消した。あとは雷に遭わないことを願いながら…。
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気合を入れいよいよ大雪渓登りが始まる
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早く雪渓は抜けるためペースを上げて…
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おかげでお花畑に着くと疲労もピークに
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しかし何とか稜線上に建つ村営山荘に辿り着く
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今日の宿泊山荘直下で並ぶツインレッド
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ザックを部屋にデポして白馬岳山頂に向う
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全員白馬岳山頂に登頂
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リーダー3名で記念撮影
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ビール組とコーヒー組に分かれて
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夕食後、施設前のテラスで暮れゆく夕空を感慨深げに見る
一般参加6名(男3女3)と会員11名、白馬八方からバスに乗り猿倉荘に全員集合しました。挨
拶とともに登山下山の注意事項を伝え、田子峰サブリーダーの音頭で準備体操、パンダサブリー
ダーから登歩順の発表後、7時丁度に出発しました。
和気藹々の林道歩きでは、名前と登山能力を知るために一般参加者一人一人に声を掛けながら歩
き、おおよその人也りを把握しました。約1時間後、最初の休憩地「白馬尻小屋」に到着、全員で
冷えたパイナップルとモロキューを食べながら約10分間休憩しました。

これからいよいよもっとも危険な大雪渓に入ります。大雪渓での落石や落雷のことを思い浮かべ
ると前夜はなかなか寝付けませんでした。私自身が臆病者だからではありません、長年の経験か
ら本当に大雪渓は危険なのです。落石はガスってさえいなければ軌道を見極め何とか避難出来ま
すが、落雷は逃げ場もなくどうにもなりません。私なりの対処方はありますが、一番良い方法は
落雷がこないであろう時間帯に大雪渓を通過することです。一昨年まであった小雪渓下の避難小
屋は積雪崩壊のため現在ありません。一刻も早く山荘近くまで登ったほうが良いでしょう。

私も過去、3回日帰りで白馬岳往復をしましたが、大雪渓を下山する時間が大体正午から13時
頃になります。それは気温が上昇し雪が緩む時間帯で落石が発生し易くなります。またそろそろ
雷が発生する時間帯です。さらに気温が上昇すると大雪渓にガスが湧き、後ろからの落石には無
防備状態となり、生きた心地がしなかった事を覚えています。
そんなことから大雪渓通過時間は17名のパーティでは早いと思われる1時間40分、皆頑張っ
てくれました。大雪渓が終ると葱平(ねぶかっぴら)となり稜線まで急登の連続です。ここでパン
ダさんとトップ交代。この辺りから高山植物の群生地となり、花を見ながらのペースダウンは疲
れた身体が癒されます。2時間後、お花畑の中間地点に辿りつきました。ここでトップを田子峰
さんにバトンタッチ、今日の宿泊地「白馬山荘」まで向かい14時丁度に到着しました。部屋に
ザックをデポしたあと、今度も計ったように15時丁度全員白馬岳三角点にタッチしました。

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