| 長野県の山岳ガイド |
![]() はんかじょうやま半過城山 (933.0m)上田市・坂城町・筑北村 |
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千曲川の両岸に向かい合う奇岩「岩鼻」は上田市と坂城町が隣接する辺りにあり、右岸の岩鼻を「下 塩尻岩鼻」と呼び、左岸のものを「半過岩鼻」と呼んで区別している。この半過岩鼻から西に延び る稜線上に、ひっそりと城山が佇んでいる。長野県内はもとより上田市内にも城山と名の付く山が 幾つかあるので、この城山は登山口の地籍名から半過城山と呼ぶことにした。 現在はこれほど目立たない山はほかにないかも知れないが、この城山が鎮座する南麓には武田勢 と村上勢が決戦した上田原古戦場があり、やはり当時は重要な役目を持った城址に違いない。 |
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三角点峰と城址峰を縦走 ■2008.3.8 |
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尾根筋は松ノ廊下歩き ■2008.1.3 |
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太古のロマンを秘めた岩鼻(千曲公園) ■2008.1.3 |
| 岩鼻経由コースマップ |
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登山口までのアクセス □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ■駐車地:千曲公園(県道沿い)登山口前に5台ほど、硯沢林道沿い広地に2台 ■トイレ:千曲公園内に簡易トイレ棟 コース解説 半過岩鼻を刳り貫いた半過トンネルの東側旧道沿いに立つ「千曲公園入口」の標柱脇から架橋の 下を潜り、登山道に入る。岩鼻北斜面に付けられた登山道だが、公園近くまで車道が通っているの で登山者はあまり利用していない。急坂のジグザグ道を登りきると公園広地に辿り着くが、東屋の 建つ東側は岩鼻の断崖絶壁のため金網が設置してある。ドコモ中継施設棟の横を通過すると間もな く硯沢林道に出会うが、ここまで車で来ても良いが、駐車出来そうな広地が少ない。 林道向かい側は藪になっており、入口には道標がなく解かり難いが、藪を抜けるとはっきりした 作業道が現れる。70mほど先の左側から急斜面に取り付き、ひと登りで尾根筋に出る。勾配も緩 やかになった赤松林を登りきると、尾根屈曲地点の小ピークに辿り着く。ここからさらに緩やかな 稜線歩きとなり、ほどなく鞍部への下り坂が現れ、登り返すと129番高圧線鉄塔が建つ丘に辿り 着く。三方向の眺めが得られるビューポイントなので、小休止しても良いだろう。 鉄塔下から少し下り、向かいの尾根斜面に付けられた巡視路を辿るが、右側を並行する尾根が間 近になった辺りで巡視路と分け、稜線に向う。やせ細った尾根筋は少々藪が煩いが、一部樹林の切 れ間から白馬岳など北アルプス北部と戸隠山方面を望むことが出来る。ほどなく三角点石柱が立つ 半過城山ピークに達する。 三角点峰から南の城址峰へは稜線伝いに僅かな時間で行ける。途中129番高圧線鉄塔に辿る巡 視路分岐付近で、西方樹間から四賀虚空蔵山とその後方に常念岳が展望出来る。ほどなく堀切りを 越え、城址峰に辿り着く。ピーク中央に石祠があるだけのピークでほかに何もない。 各地点の標高 千曲公園登山口:420m 硯沢林道登山口:530m 尾根屈曲地点: 740m 129番鉄塔: 840m 城山三角点峰: 933m 城址祠ピーク: 910m ■登山口と山頂までの標高差:約490m |
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