2015年10月12日(月) 天候・晴れ コースレベル☆☆ タイムレベル☆ 小茂谷ノ頭・目次 山岳ガイドHOME

爽やかな秋空の下の岩塊地 小茂谷ノ頭
小茂谷ノ頭
小茂谷ノ頭入口の道標
小茂谷ノ頭1
最初に現れる難関、斜度50度強のガリーですが、設置ロープで安心(?)に登れます

小茂谷ノ頭2
これが南壁の中央フェイス(CF)です。ハーケン等人工物は一切なく自然のまま、トップロープ&バックアップ推奨です
小茂谷ノ頭3
RF一番楽なルートで、キレットに辿れます
小茂谷ノ頭4
キレットから南頭への登りです
小茂谷ノ頭5
小茂谷ノ頭

小茂谷ノ頭6
キレット西端の岩頭、今日で七回目ですが、未だこの岩上に立っていません。

小茂谷ノ頭7
RFルートで見られる "覗き岩" の紅葉




RFルートのご案内:南壁のいちばん右側にあるコースで、最も楽にキレットまで辿ることができますが、斜度は50度弱、左方斜面は垂直に切れ落ちていますので、 踏み外すことのないよう慎重に。複数人で登る場合は、同行者をビレーロープでの確保推奨です。
いくら短い距離でも滑落転落は一瞬です。自然は何が起こるか不明、一瞬のミスが大事故になる場合もあります。そのミスを補うためにもバックアップをとることが必要なのです。 しかし危険察知能力があれば "君子危うきに近寄らず" ですが。

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