2006年10月3日(火)■天候・曇り&霧 体力度☆ 難易度☆ | 権現山・目次 | 山岳ガイドHOME |
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■所要時間:往路00分/復路00分/全休憩を含む往復計00分 |
往路■スキーリゾート登山口→(35分)→土俵跡→(40分)→常輪寺コース分岐→(20分)→権現山山頂 復路■権現山山頂→(30分)→土俵跡→(30分)→下山口(駐車地) W・ウェストンが将棋頭山から権現づるねを越えここを歩いて伊那へ下ったと言うが、緑滴る深い森の中 どんな印象を持ちながら歩いたのだろう。 登山口から山頂までは土俵跡平坦地を除いて急登の連続。高度は稼げるが足だってそのうちに上がらなくなるような悪路。 さらに登山道はイノシシの掘り起こし痕と樹林の奥からはサルの威嚇声、とても穏やかな気持ちになれなかったが…。 土俵跡からは胸突き急登が再び始まるが道沿いに咲くリュウノウギクやアキノキリンソウが疲れを癒してくれた。そんな花の写真を撮っ てしばらく進むと、小穴から胴体を半分位出していたジムグリが私の足音を聞いて(?)か素早く穴に戻ってしまった。 数分後、今度はリスが横切ったりと、ガスの中でも結構楽しめた。しかし眺望の良いはずの山頂は濃い霧が立ち込めていた。 |
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