2008.9.25■天候・晴れ 体力度☆ 難易度☆ 高烏谷山・目次 山岳ガイドHOME

歩いている最中、気が重かった 高烏谷鉱泉コース

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高烏谷鉱泉前を通過 8:15
登山口〜北尾根取り付きまでのコース写真
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1.林道分岐 
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2.ここに駐車して歩き出す 8:30
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3.軽トラじゃないと通れそうもない林道
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4.−−−−−

ここで林道と分け、登山道に入る 8:50-8:53 onMouse
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6.うっそうとした樹林帯
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7.この辺り倒木が目立つ

ガマズミの赤い実を見ると「小さい秋」を感じる。 onMouseツリバナ
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9.登山道沿いに咲いていたトリカブト
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10.林道を横切る

分岐広地 9:15-9:20 onMouse

駐車地から35分かけて麓まで戻ってきた
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田楽座事務所 10:15

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田楽座付近で見かけた石仏群

■所要時間:往路35分/復路55分/全休憩を含む往復計100分
往路■林道駐車地→(20分)→登山口道標→(15分)→尾根取り付き広地

復路■尾根取り付き広地→(20分)→林道駐車地→(35分)→田楽座

あと30分ほどで高烏谷山山頂だったが、惜しみなく下山した。惜しむどころか気がきではなかった。
 出発前、駐車地でキーロックしてしまい、さらに携帯電話も車の中、「まあ、何とかなるだろう…」と歩き出した。北
信濃の里山ではそろそろ紅葉が始まる頃、南信の低山はまだ夏の青葉が茂っている。時たま見かけるツリバナの赤い実に
「小さな秋」を感じた。南アルプスや中央アルプスの展望の山だが、今日は薄曇、時間に余裕はあったのだが、やはり車
のことが気になる。「携帯電話があればJAFを呼ぶことが出来るのだが…」憂鬱な気分で駐車地に戻った。
 麓登山口の高烏谷鉱泉まで歩くことにした。30分後高烏谷鉱泉に辿り着いたが留守。さらに5分ほど歩き、田楽座の
事務所に向った。ここで電話を借りJAFに連絡した。待っている間、お茶をご馳走になりながら歌舞伎講演で全国を巡
演していると言う田楽座の話しも聞くことが出来た。
 30分後JAFの車が到着、開錠後、何事もなかったように駒ヶ根市に向った。
イラスト登山コースマップ
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