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奥象山四等三角点682.8m　 象山三等三角点475.8m　(長野市松代)

東山麓から象山稜線を展望

松代藩出身の幕末の思想家、佐久間象山を祀る象山神社の裏山 　象山神社境内には、佐久間象山が松代蟄居中に暮らした高義亭があり、ここには勝海舟、坂本龍馬、吉田松陰、高杉晋作など 錚々たる維新の立役者たちが訪れ、天下国家を論じた。象山山頂へはこの象山神社前を出て「象山コミュニティの森案内図」脇から 急勾配の坂路を登る。 　登山口間近に象山屋敷跡があり、松代藩の下級武士だった若き日頃、佐久間象山もこの山に登り維新改革の案を練っていたかも知れない。 そんなロマンを秘める山だからこそ、標高に関係なく興味尽きない山歩きが楽しめる。三角点の山頂からは広角な展望が開け、 春には幾本もの桜が花を咲かせる。 　象山山頂から南に延びる尾根は鞍骨山稜線へと続いているが、尾根筋最上部にある標高683m地点の小ピークは、 象山の奥にあることから奥象山(仮称)と呼ぶことにした。

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奥象山コースマップ

奥象山コース行程＆断面図 象山神社登山口：350m 　　　↓　0.6km 象山山頂：476m 　　　↓　0.6km 中小場ピーク：530m 　　　↓　0.5km 奥象山山頂：683m ■登山口と山頂までの標高差：約 330m ■登山口から山頂までの距離：約1700m ■駐車地：松代市営駐車場、象山神社 ■トイレ：象山神社参道入口

Color of the season ■象山神社

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