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小串岳  東峰標高点1760.0m  中峰標高点1770.0m (嬬恋村)
小串岳
毛無峠から小串岳と鉱山跡地を展望 onMouse小串鉱山跡地から小串岳を展望

小串硫黄鉱山の最盛期には2000人を超える人々が暮らしていました。
 毛無峠から鉱山跡地周辺には木々が少なく、地面がむき出しで荒涼としています。明治時代までは原生林が茂っていましたが、 1916年(大正5年)から硫黄採掘が始まって硫黄精錬の燃料に樹木を伐採したことと、精錬時に発生する亜硫酸ガスが吹き付けられて樹木が枯れてしまったことが原因と思われます。

"小串"という名称は、「元禄上野国絵図(元禄9年)」により"おくしが嶽"と呼ばれていました。古くは万治2年の古文書に"うくし嶽"も登場していますが、 そもそも昔は人跡未踏の山域は大ざっぱに呼ぶしかなく、現在の毛無山から万座山あたりまでの広い範囲を指していたようです。

毛無山越えで西峰へ小串岳2020年9月30日
スライム池小串池2020年8月4日  ■8月30日
硫黄色のスライム水小串池&小串岳2018年9月6日
未踏の秘峰小串鉱山跡2018年8月10日  双耳峰踏頂■8月15日


小串岳 1/25,000地形図

毛無峠コース行程
毛無峠登山口:1823m
    0.0km
六千尺地蔵:1650m
    0.0km
鉱山最低鞍部:1550m
    0.0km
東峰ピーク:1760m
    0.0km
稜線鞍部:1720m
    0.0km
西峰ピーク:1770m

■登山口と山頂までの標高差:約 -50m
■登山口から山頂までの距離:約0000m

■駐車地:毛無峠登山口に余裕
■トイレ:特になし
Mapionアクセス概略図 (CLICK UP)



Color of the season■〇〇〇


トレッキングガイド
立ち寄り処■〇〇〇〇〇


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