2011.7.22■天候・晴れ 体力度☆ 難易度☆ 村上山・目次 山岳ガイドHOME

麓の霧も、山頂では雲海のプレゼント 鹿沢高原休暇村コース

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稜線草地には気の早いヤナギランが咲き始めた
登山口〜山頂までのコースガイド写真
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1.鹿沢高原休暇村登山口道標 8:35
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2.今年初見のオオヤマサギソウ
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3.ガスが流れはじめてきた
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4.クモキリソウ

霧珠を点けるクモの糸 onMouse
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6.霧もこの辺りで一番濃くなってきた
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7.中間付近の道標 9:12
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8.登山道屈曲地から勾配が増してくる
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9.この道標を見ると稜線まで一息
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稜線(1600m)に出ると雲が足元に見える
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11.稜線鞍部に建つ東屋 9:30
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12.ハクサンフウロ
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13.最後の登り返し
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14.村上山山頂 9:37-9:50

雲海に浮かぶ浅間隠山と鼻曲山(右)、舟のよう… onMouse本白根山と四阿山裾(左)

盛夏の村上山で見た花
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ヨツバヒヨドリと浅間隠山
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ノハラアザミとアゲハチョウ
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ホザキイチヨウラン
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今回目的のラン、一週間前と変わりない
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1400m付近まで下山すると再び霧が流れていた

■所要時間:往路57分/復路45分/全休憩を含む往復計120分
往路■休暇村登山口→(35分)→中間地道標→(15分)→東屋→(7分)→村上山山頂

復路■村上山山頂→(40分)→不明蘭群生地→(5分)→下山口

村上山山麓へ野生ラン探索に訪れたのが丁度一週間前、その時見た不明蘭(ツレサギソウではないかと、やまぼうしさん
が調べてくれた)は、未だ蕾の状態だった。一週間経てば何か変化があるだろうと、前回同行の大室山さんと確認に今日
訪れた。しかし一週間経っても前回と変わらず蕾のまま、「このまま終わってしまうのじゃないの?」
こうなれば本当にツレサギソウなのか、違うとすれば何なのか、そしてどんな花を咲かせるのか、無精に見たくなる。

※ネットで調べたツレサギソウの開花期は6月上旬から7月上旬、さらに長野県では絶滅危惧T類に指定されている希少
種。ツレサギソウではなくても、やはり見届けたい気持ち。
イラスト登山コースマップ
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