★チアリーディング(スタンツ)のスタート
パートナースタンツのガイド

チアリーディングにおいて一種の花形であるスタンツは状況にあったプログラムで教示されるべきであり、周りの環境との整合性を考えながら。進めなければなりません。

1 スタンツにおける動きをき記憶すること
チアリーダーがスタンツ時の動きについて、覚えることは、チアサイドラインを記憶するのと同じか、それ以上に重要です。危険性を考えると、スタンツ時の動きを性格に記憶することは、自身のけがやチームに対しての危険性を軽減させます。例において、誰がどの位置にいて、どこを持つか、この記憶がスタンツ成功への第一歩となります。1人でも、間違った移動をおこなえば、バランスが崩れ、危険です。トップは脚のロックおよび腰正方形の維持によって、ベース上の腰を備えたバランスのとれた位置に到着することができることを知ります。 反対に、彼女が脚を曲げれば、彼女の腰はベースの外部で移動するでしょう。また、彼女は側に落ちるでしょう。 この技術をマスターし、身体がある位置の中でどのように感じて反応するか思い出した後に、他のレベル(つまり「大きなM」ピラミッドの、あるいは自由の肩からの)に移動ができるのです。

2 選手の保護
スタンツの練習においては、常に危険が伴います。しかし、たいていの場合、こうした大事故の経験がないために、基礎練習のおろそかにして、次の技へと練習は進んでいってしまいます。大技を実行したい気持ちはよくわかりますが、基礎があっての、大技であり、そうした誘惑にコーチは勝たなくてはいけません。そのためには、常にチームに技術的レベルの把握と選手の健康状態を理解していなければいけません。選手の誘惑を押さえ、確実に技術を向上させていくことはコーチとして最大の役目です。また、こうした、大技を練習するには、コーチ自身も、技に対しての理解を深め、どのような方法で、教えていくのか、体系づけられなくてはいけません。無計画な練習は、選手に危険度を、増すだけです。注意しましょう。

3 コーチの役割
コーチとして、あなたのチームを監督する場合は、必ず、安全対策と技に対しての危険度や教授方法を理解した上で実施しましょう。これは単に資格があれといったものではなく、以下に日頃から、スキルについて勉強しているかが問題になります。チアを離れて何年もたってから、資格があるからといって、急に指導にはいることは絶対危険ですし、チアリーディングの技は日々変化し、進化しているので、こうしたことにも対処していなければなりません。

一般的なパートナースタンツの進行
基礎的なパートナースタンツ妙技が教えられるべき項目、3つの基本型のパートナースタンツ技術の進行になります。:技術/体重移動、クライミング技術、そしてタイミング/肩で上がることです。

上ることのドリル

  • ステップアップドリル
  • L-スタンド
  • ダブルベースサイスタンド
  • ステップアップドリルサイスタンドウィズヒッチ

技術/体重移動

  • ランジからのウォークアップショルダースタンド
  • ウォークアップダブルベースショルダースタンド
  • ピックアップショルダースタンド
  • ピックアップエレベーター/フォワードロール
  • スピリットフロムサイ
  • チアーウィズポスト

タイミングおよび肩で上がること

  • エレベータ/ポップクレイドル
  • エレベータエクステンション
  • エクステンションチアー
  • エレベータ(クレイドル)エクステンション
  • リバティーベース
  • リバティーフリーポジション
  • クレイドルトス

スタンツは、概して言えば、2つのメインポジションに分類することができます。

ベースおよびトップ

ベース

(適切なスタンスを心がける)をコントロールしてください。

トップの力に、タイミング良く反発してトップを支援してください。動きに関し、何度でもトップと話し合い、最良の力の反発の方法を見つけてください。身体は常に引き締め、力を最大限出せる状態を維持して下さい。 

トップ

(ももおよび腰を締めて脚を真っすぐにすることを心がける)をコントロールしてください。

上がる時は、ベースに対し最大限の力を一瞬にして伝え、上昇してください。それにより、軽く上昇することができます。軽く上昇するためには、上がるドリルでの地面を 
1) 離れて押す、ショルダースタンドでは腕による押すタイミングが重要です。
2) 腰で押す 
3) 肩で押す 
これらができれば、エレベータのようにスムースに上がることができます。

 上記を注意し、基本をマスターした指導者に教えていただければ、チームはさらにレベルアップきるかと思います。ただし、練習は、集中し、コーチの指導に耳を傾けましょう。まずは、基本です。どんな、大技も基本をマスターした後、始めてください。最低ラインからスタートしなければ、頂上にはたどり着けません。また、安全対策(マット、スポッター)は忘れずに!

阿部