2. フライヤーの足はまっすぐであり、腰のシメを大切にして、ほんのわずかですが、斜め後方に重心をかける感覚でおなかを締めます。
4. 伸ばしている足先は、逆三角形の先端であり、しっかりとロックされていなければいけません。また、足の裏にしっかりとベースの手の感覚を感じましょう。
7. べースはフライヤーの足をしっかりとホールドしますが、その時、決して傾けてはいけません、フライヤーを注視して、しっかりと足を固めてあげましょう。
同時に、腕はしっかりとロックするよう心がけましょう。
そして、第一ベースのグリップは第二ベースの手のためのスペースをフライヤーの足の中央を押さえるために、開けなければいけません。しっかりとしたベースはフライヤーの足の裏をカバーする3本の手によって作られます。
8. 後方のベースの役割は、スタンツの安定性と安全性の確保です。
後方のベースは、スタンツ全体を見渡せるという点においては、スタンツチームのリーダーであると、考えてください。
10. 両方のサイドベースの体は平行であり、また、フライヤーの足のホール位置が、前方や後方にずれていてはいけません。
12. ベースは、フライヤーの体重を受け、それを支えるといった大きな役割がありますので、体のシメをしっかりおこない、充分、伝わるように心がけましょう。
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1. フライヤー(トップ)は、前にある静止物を注視し、バランスが安定するよう心がけましょう。決して、下をむいてはいけません!下を向くことは、バランスが崩れるだけではなく、見た目の美しさも損なわれますので、注意しましょう。
3. フライヤーの曲げている足は、膝を前方に伸ばす感覚であげ、足先はポイントにします。そしてその足は、伸ばしている足につけるようにしましょう。
5. 重心のコントロールは、ベースが行いますので、フライヤーは決して、自分でバランスをとろうとしてはいけません。とにかくしっかりと、ロックを行いましょう。
6. フライヤーに直接、ベースの力感覚を伝えるようにしましょう。包み込んで押し上げる感覚が必要です。
9. スタンツ実施中は、ベースは常にフライヤーを注視して、安全性の確保を心がけてください。
11. ベースには、重さのサポートとフライヤーのバランスを助けるといった、二つの責任があります。